シャネルのレキャトの362 カンドゥール エ プロヴォカシオン364 カンドゥール エ セデュクシオンと比べてから、どれを買うか考えようと思ってました。
相当迷った結果、初志貫徹。とにかく美しい5色パレットです!

【秋新色】リニューアルしたディオール サンククルールクチュールは#879がイチオシ!_1

ディオール サンク クルール クチュール 8360円(込)



ディオール メイクアップを象徴するサンク クルールが、サンク クルール クチュールとしてリニューアル。クチュールドレスにインスパイアされたアイパレットです。


MAQUIA9月号の記事やBOOK in BOOK『秋新色2020BOOK』を見て、「なんて華やかで美しいんだろう」と一撃でやられたのが、この879 ルージュ トラファルガー
実際手にして、まさにサテンのような美しさにうっとり。使うのがもったいなくて、私にしては珍しく数日鑑賞してたくらい。(いつもなら、買ってすぐブログ用の写真を撮って、即使い始める)

【秋新色】リニューアルしたディオール サンククルールクチュールは#879がイチオシ!_2

ドラマティックな秋のアイメイクを演出してくれる配色。
私がこのパレットに惹かれたのは、大好きな赤みシャドウであることに加え、5色全てが上品で落ち着きのあるカラーであること、明るすぎず肌馴染みのよい上2色(①と②)が40代の目元にマッチすると思ったから。
実際、特に①のピンクが本当にいい仕事してくれます!


  • 【秋新色】リニューアルしたディオール サンククルールクチュールは#879がイチオシ!_3_1
  • 【秋新色】リニューアルしたディオール サンククルールクチュールは#879がイチオシ!_3_2

①パール感の美しいややダスティなコーラルピンク
②ラメが煌めく透明感の高いピンク
③マットなルビーレッド
④微細なラメとパール感が軽やかなワインレッド
⑤パール感がシックな鳶色


⑤のパール感はそれほど強くないので、アイブロウパウダーとしても活用。このパレットでできる赤みメイクと、トーンを合わせることができます。

【秋新色】リニューアルしたディオール サンククルールクチュールは#879がイチオシ!_4

MAQUIA9月号『秋の人気パレットで私、もっと変われる!』でpaku☆chanさんが提案していた2パターンのメイクに挑戦!


【LOOK 01】デートの日の”かわいげメイク”
”赤のうるみ目効果でピュアな求心顔に”

【秋新色】リニューアルしたディオール サンククルールクチュールは#879がイチオシ!_5

1.②を指に取り、アイホール全体に。
2.一番細いチップに③と④を同量取ったら、上まぶたの目尻1/3を残してキワに沿ってライン状にのせ、下まぶたにもまつ毛の隙間を埋めるようにオン。
3.目頭に②を足し、あどけなさをプラス。


”あえて目尻の色を抜いて、やさしげな印象とさりげない隙を与えて”とのこと。
②のラメはピンクメインで細かいので、指付けしてもギラつかず、悪目立ちする心配はなし。うるっとしたツヤ感が出せて、実際パサつきしらず。


【LOOK 02】オンライン会議の”映えメイク”
”くすみ&ツヤ系まぶたで画面越しの立体感をかなえる”

【秋新色】リニューアルしたディオール サンククルールクチュールは#879がイチオシ!_6

1.アイホール全体に①を広げる。
2.④+⑤をチップに取り上まぶたのキワにのせたら、さらに④+⑤を上まぶたの黒目の上から目尻に重ねて、目尻の延長線上に5ミリほど伸ばす。
3.下まぶたは黒目下から目尻まで、④+⑤でまつ毛の間を埋めるように細く線を引く。


これはの美しさを最大限に生かしたアイメイク。パレットの主役は真ん中のルビーレッドだと思ってましたが、使ってみるとの美しさもこのパレット最大の魅力のひとつだと実感。
時間が経過してもクリームシャドウのようなしっとりとしたツヤ感をキープ。ピンクでも全くはれぼったくならず、逆に奥行きのある目元になります。
締め色は、画面越しではきつく見えがちな黒や茶のアイラインではなく、くすみレッドをもってくるのがポイント。ライン状に入れて、必要以上に広げないことでが際立ちます。


最後は5色使って私の好きなアイメイクを、勝手に【LOOK 03】として追加。


【LOOK 03】マスクでも印象的な”盛りメイク”
”目元のくすみをも味方につける40代にオススメな赤みメイク”

【秋新色】リニューアルしたディオール サンククルールクチュールは#879がイチオシ!_7

1.④を目尻から黒目の上まで、①を黒目の上から目頭まで広げる。
2.⑤を一番細いチップで目のキワに。下まぶたは目尻から1/3に③を入れる。
3.下まぶたの目頭に②をプラス。


マットなルビーレッドは、極少量でもインパクト大。アイメイクの印象を一転させるぐらいの存在感なので、注意が必要。個人的には、下まぶたの目尻寄りにライン状に塗って、グラデーションを付けながら下に広げる使い方がお気に入り。ぽわっと色付いたような発色になります。


40代になると似合うピンクが限られてきますが、ルージュ トラファルガー(の左上のピンク)は、ピンクが苦手な方にこそ使ってほしい激オシカラー。パレットに目を付けたきっかけである真ん中のルビーレッドも勿論美しい!
ここ数年で出合った「ピンク×赤」パレットの中で一番といっても過言ではないくらい気に入っています!

ギ☆

MAQUIA エキスパート

ギ☆

17年目/乾燥肌

エイジングケア&ネイル命

得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。

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