MAQUIA9月号のBOOK IN BOOK『秋新色2019BOOK』でチェック。
これはもう買うしかないと!
■ エチュードハウス プレイカラーアイパレット ローズボム 3780円(込)
ローズカラーを中心とした、色味と質感の異なる15色。
赤みメイク好きにはたまらない、見てるだけで心躍るパレットです!
カラーの和名も、(上列左から)「恋の芽生え」「運命の出会い」「純白の誓い」「一目惚れの瞬間」「君に咲くお花」など、乙女。
とにかくマットカラーの発色が鮮やか!パキッと色が出て、しかも長持ち。メイクのしがいがあります。
もちろん、シマーやグリッターカラーも華やかで美しい!
黄みと青みのバランスがよいのも特徴。例えば、色味を抑えながら、青みピンク系の輝きが欲しければIcing Rose、黄みピンク系の輝きが欲しければCrystal Rose Goldと、使い分け。
気分に合わせて、何パターンものメイクができちゃいます!
せっかくなので、全15色を使って6パターンのアイメイクをしてみました。
【パターン1】マットカラーでベーシックなピンクベージュ&ブラウン アイメイク
①をアイホール全体と下まぶた目頭寄り、②を二重幅と下まぶたの目尻寄り、③を締め色として目のキワに使用。
③はこのパレットで一番濃いブラウンということになりますが、赤みの強いレンガ色なので、比較的広めに入れても目元がくすみません。
【パターン2】肌馴染みのよいパールラメカラーで、奥行きのあるアイメイク
①をアイホール全体に、②を二重幅、③を黒目の上に使用。
全てパール感のあるカラーで、立体感のある目元に。
特に②のパール感が絶妙。ぱっと見濃いローズカラーが、軽やかに決まります。
【パターン3】赤みの強いマットカラーでまとめて、秋らしさ満点のアイメイク
①をアイホール全体、②を二重幅、③を締め色として目のキワに使用。
①と②がモーブ系のピンクなので、元々の目元のクスミを味方に付けてニュアンスのある仕上がり。
40代にこそオススメしたい組み合わせです!
【パターン4】青みの強い、透明感あふれる華やかアイメイク
①を二重幅より広く入れたら、目尻部分強めに重ね、②をふわっとアイホール全体、③を下まぶたの目頭に使用。
”透明感あふれる”と書きましたが、当社比ということで。
①は最もビビッドなカラー。これをメインに持ってくると、とっても印象的な目もとを作れます。ただ、かなりマットな発色で、私の目もとでは浮いてしまうので、②のラメを軽く重ねて、肌馴染みをアップさせました。
【パターン5】最も鮮やかなカラーをアクセントにした大人可愛いローズメイク
①をアイホール全体に入れ、②と③を目のキワに細く入れる。
ギラギラ感の強いグリッターの③は、重ねる量によってかなりニュアンスが変わります。②のローズレッドをベースにすると、華やかさが倍増!
その分、アイホールは①のベージュピンクでトーンダウンさせ、メリハリを付けました。
【パターン6】落ち着いたカラーでまとめる上品ローズメイク
①を二重幅よりやや広めに塗り、②を二重幅、③を目のキワに入れる。
大人の華やかさを持つ、②のローズカラーが一番好み。アイライナー的に使ってます。
アイブロウとして、ふんわり眉毛にのせてもステキ。
ローズ系で華やかだけど、全般的にややスモーキー。まさに捨て色ナシ!
20代、30代の方はもちろん、40代でも使いやすいパレットです!
エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。