ちょっと間があいてしまいました!
リアルmamiの美容塾のレポート、完結させます!
→『ついに開講!リアルmamiの美容塾!【ベースメイク編】』
→『ついに開講!リアルmamiの美容塾!【シェーディング編】』
締めは、アラサー&アラフォー必読の【アンチエイジング×アイメイク】シャドウ編。
目元のエイジングパターンはこの2つ。
くぼむタイプ(左)とたるむタイプ(右)。
(年々二重の幅が広くなっているGACHAPIN EYEの私は、くぼむタイプ。)
このバンカーポイントがくぼんでくることで、老けた印象を強めるわけです。
ということで、バンカーポイントにハイライトを入れるのが、アンチエイジングなアイメイクのポイント。(アイシャドウを塗る場合はその外側に。)
【シェーディング編】で触れたラディアントタッチなど、イルミネーターも明るさを出せる上に、保湿力もあるのでオススメ。
プチプラでオススメなのは、キャンメイクのハイライト&リタッチ コンシーラーUVーとのこと。
エイジングタイプ別のアイシャドウ オススメカラーは、
くぼむタイプ →→→サーモンピンクなど暖色系
たるむタイプ →→→赤みのないカラー(ブラウンも赤みナシのものを)
私が赤みのあるカラーを多用しているのは、目元がくすんでも汚くならないからですが、アンチエイジングの観点からも大正解だったわけです!
ちなみに「たるむタイプ」が、赤がタブーなのは膨張色だから。
シェーディングで赤みのあるカラーを使ってはいけないことと同じ理由です。
更にアイメイクの崩れ予防策も教えていただきました。
・皮膚のたるみで崩れやすくなるので、頭皮から引き上げて、目尻を上げる。身に覚えがあり過ぎる。
・目の下にパウダーを塗って、にじまないようにする。
「皮膚のたるみで崩れやすくなる」なんて、アラサー世代以下の方はまだ分からないでしょう?
肌にハリがないと、メイク全般がうまくのらないし、崩れやすくもなるんです。泣
ちなみに、私の一番のメイク悩みでもある「たるみによるクマ」は、コンシーラーではなく、
・チークを(定位置より)上まで塗る。
・イルミネーターでごまかす。
のが正解だそうです。
次に、スキンカラータイプ別のオススメカラー
ブルーベース
シャドウ:グレイ、ブルー、ピンク、シルバー
アイライン:黒
ブランド例:ディオール、ランコム
イエローベース
シャドウ:オレンジ、ブラウン、イエロー、グリーン、ゴールド
アイライン:ブラウン
ブランド例:ルナソル、エレガンス
ルナソルのパレットは、一見ブルベ系でも、ゴールドのパールが多めだったりして、イエベ対応。
つまり、粒子にゴールド・シルバーどっちが多いかを見れば、判定できるそう。
合ってないシャドウを使うと、時間の経過とともにくすんじゃうので要注意~。 身に覚えがあり過ぎる。
最後にアイシャドウの塗り方!
①濃い色(締め色)・・・二重の幅に塗る
②中間色・・・眼球の中側。はみ出す場合でも2mmまで。
(②'・・・中間色を内側に塗るのは外人仕様。日本人はNG)
③明るい色
④はノーズシャドウです。
濃い色→淡い色(①→②→③)の順で塗ると、簡単にグラデーションが作れ、付け過ぎる心配がなくなります。
いかがでしたでしょうか??
理論に裏打ちされた数々のメイク術に、目からウロコ落ちまくり。本当に有意義な時間でした。
おかげ様で、メイクで5歳くらい若返ってると思います(多分)私。
またこういう機会があれば、是非参加させていただきたいと思います♡ 聞いてる~?mami先生~?
エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。
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