公開日：2015.05.13

二重あごが物語った！お食事をよく噛んで食べる大切さ。

文恵 OG

みなさま、こんにちわ♡

そろそろお昼ご飯の時間になりますね♪

そんなお昼ご飯の時間にぴったりなお話を

したいと思います。

実は先日ボディメンテナンスで行った整体でのこと。

そこの整体の先生は身体についての

研究をものすごくしている先生なんです。

今回は120分のコースだったのですが、

120分あっという間だと感じるほど、

色んな身体についてのお話を聞きました。

そんな身体についてのお話を

聞いている最中に

ふと、先生に

「いつも何回くらい噛んで食べている？」と

聞かれたものだから、私驚いてしまって！

そして改めて答えようとすると、

そんなに噛んで食べていないな。

と思ったので上手く答えられず。。(笑)

そうしたら、先生に

「あ。でも答えなくても大丈夫。その二重あごが物語っているから！」

Σ(･ω･;|||

すぐさま寝ながら自分の首元を押さえました！(笑)

その帰りは頭の中でずっと。

「二重あごが物語っている。。。二重あごが物語っている。。。」

　と連呼しながら落ち込んでいましたが、

でも、確かに「痩せたい！」とか

「運動しなきゃ！」とか

「置き換えすれば！」とか。

「セルフマッサージ」

「表情筋トレーニング」

「小顔矯正」とかとか。

いろんなケアを試行錯誤をしてはいるけど

「噛むこと」について

考えた事はなかったし、

よく噛んで食べようと意識したことって

小さい頃に親に言われて以来したことがなかったな。

とハッとしました。

なので、

その日からご飯を食べるときは

「よく噛む」ことを意識して食べる様にしています。

私のように、完全に油断しているときに

「二重あごが物語っている」と言われないように、

今日は改めて私が調べた『よく噛む事の大切さ』を

みなさまにも紹介したいと思います(・ω・)

みなさまはよく噛むことの大切さが分かる

『ヒミコノハガイーゼ』

を聞いた事ありますか？

私は聞いた事ありませんでした！（笑)

だめですね。(´・ω・`)

『ヒミコノハガイーゼ』は

あの「卑弥呼の歯がいーぜ！」という標語のようです。

どうゆうことかというと、

邪馬台国の時代、つまり卑弥呼の時代の人々は

1回の食事で約4000回も噛んでいたそうです。

それが時代が進むにつれて減っていき、

今私たちの現代では約600回まで減ったそうです。

標語のそれぞれ表す意味ですが、

①ヒは「肥満の防止」

よく噛んで食べるが食べ過ぎ防止になり、結果肥満の防止に繋がるという意味。

②ミは「味覚の発達」

食べ物の形やかたさを口の中で感じ、味がよくわかるようになります。

③コは「言葉の発達」
口のまわりの筋肉をよくわれることで、あごの発達を助長し、言葉の発音も
キレイになったり、顔の表情が豊かになります。

→私で言うと、二重あごの防止！(´・ω・`)

④ノは「脳の発達」
噛むことで、脳に流れる血液の量が増え、脳を刺激する。
これは、子どもの知育を助け、大人は物忘れの予防に！

⑤ハは歯の病気予防
よく噛むと、唾液がたくさん出ますよね。
この唾液が口の中の食べ物のカスや細菌を洗い流してくれるので
むし歯（虫歯）や歯肉炎の予防につながります。

⑥ガは「ガンの予防」
唾液中のペルオキシダーゼという酵素が
食べ物含まれる発ガン性物質をおさえガンの予防に！

⑦イーは「胃腸快調」
よく噛むことで、消化を助け、食べ過ぎを防ぎますよ！
その結果、胃腸の働きも活発に！

⑧ゼは「全力投球」
身体が活発になるので、力いっぱい仕事や遊びにも集中できるように！

という風に、よく噛む事で得られるメリットは
こんなにもあるんです。
（ちなみにこちらのサイトをもとにしましたので、
もっと詳しく知りたい方はぜひ）

これは今日からでもさっそく
よく噛んで食べたくなりますね！

それに今回「よく噛むこと」について、
反省しつつ自分なりに考えてみたら、

噛まないでご飯を食べるということは、
身体にとっても良くないことですが、

それ以上にお食事を作ってくれた人に対して
失礼なことをしているんだなと気付いたんです。

お食事が出来るまでには作る人の
試行錯誤があって、
より美味しく味わってもらうためには
どうしたらいいのかという想いがありますよね。

そう、よく噛んで食べるということは、
そのお食事を作ってくれた人の想いを
味わうことでもあるんだなと思ったんです。

そして、私が考える美しい人は
きっと空腹にまかせて、
お腹に料理を流しこむのではなく、

目の前にあるお食事に込められた作る人の想いを
味わいながら、そして食べ物一つ一つの素材の味を
味わいながらお食事を心から楽しめる人だと思うのです。

そんな風に考えたら、
お食事の時間ってすごく楽しい時間になると
思いませんか？

ちなみに最近読んだ本にも
パリやイタリアにいる美食家達は、
お食事中にこの料理の味は
どうだとかこうだとかと。
感想を言いあったりして
長い時間その食事について楽しむそうです。
これもきっちり味わっているという事ですよね？

みなさまは、お食事中に
世間話や近況報告だけでなく、
目の前にある料理たちについて
お友達やパートナーと
議論をかわした事はありますか？

私は整体での「二重あご事件」を
きっかけに美しく行きていく上で、
とても大事なことを学びました。

みなさまもお昼のランチからから、
または夜のディナーからでも
よく噛むことを初めてみてくださいね♡

最後になりますが、
一口に対して
30～50回噛むのが良いみたいです。

（さらにこれは幼少期から
習慣化すると本当はいいみたいですよ）

「噛むこと」の大切さについて、
最近、考えていたらこんな
コンビニお菓子を見つけました♡