1.スキンケア・メイク用品をきれいにして整理整頓する
スキンケア、メイクアイテムは細々したものが多い、毎日のように使用することから容器の周りなどが汚れやすいです。肌につけるものなのでボトルやケースもきれいにしておきましょう。
①普段使っているケースや棚、ポーチからアイテムを全て出す
ポイント:スキンケア、メイク用品とジャンルごとにまとめる
ポイント:スキンケアだと化粧水、美容液、メイク用品だとベース類、アイメイク類などグループ分けしましょう。
★同じようなアイテムが重複していたり、前に購入したけど使っていなかったアイテムなどがある場合も。今手持ちのアイテムを把握しやすくなります。
②古いものは捨てる
化粧品も使用期限はあります。
スキンケア、メイク用品ともに開封してから1年以上経っている、使っていないものは捨てるのがおすすめです。
何度もふたを開け閉めしていると空気に触れて酸化したり、劣化する、手や肌につけている場合は雑菌の増殖などで衛生面や肌トラブルの原因になることもあるので同じものを2年も3年も使っているという人は買い替えるのがおすすめです。
③除菌シートなどでふきとる
スキンケアやメイク用品の容器、キャップ周りには汚れが溜まりやすいです。
アルコール除菌シートやキッチンペーパーなどで汚れをふきとりましょう。
スキンケアの容器をふきとる
スキンケアの容器はベタつきやすく汚れやすいので、除菌シートなどで拭きましょう。
ケースをふく
アイシャドウやファンデーションもケースの内側が汚れやすいですよね。
除菌シートやキッチンペーパーなどで汚れをふきとりましょう。
④使う順番、アイテム別に分けて使いやすいように収納する
毎日のように使用しているとケースや棚、ポーチ内がごちゃごちゃしがちに。
ポイント:自分が普段使う順番に並べる
ポイント:同ジャンルのアイテムを複数持っている場合は種類別に収納する
アイテムを種類別に整理整頓、収納する
筆者の場合、大きくベースメイクとアイメイクのアイテムに分けて収納しています。
この写真はベースメイクですが、その中でも下地類、ファンデーション、フェイスパウダーと種類別にして使いやすいようにしています。
2.ブラシやパフなどのメイクツールを洗う
メイクをする際に使用するブラシやチップ、パフやスポンジは清潔でしょうか?
ブラシやチップの中には粒子の細かなパウダーが溜まっているため、汚れが溜まっているとメイクの発色や仕上がりが悪くなります。
パフやスポンジは肌に触れる→ケースに戻すなどで雑菌が繁殖しやすいものなのでこまめに洗う、買い替えるのがおすすめです。
①手持ちのブラシやスポンジ、パフを出す
ブラシやスポンジ、パフを出す
②ブラシやスポンジをクリーナーで洗う
ポイント:毛で作られているブラシは専用クリーナーで洗うのがおすすめです。
ポイント:スポンジやパフはクリーナーまたは中性洗剤でもみ洗いしましょう。
洗っても汚れが落ちない、スポンジやパフの表面が欠けたり割れたりしているのは買い替えましょう。
ブラシをブラシクリーナーで洗う
ブラシをブラシクリーナーで洗う
フェイスブラシとチークブラシを洗いましたが、ブラシの奥にはたくさん汚れが溜まっています。
スポンジをクリーナーで洗う
スポンジをクリーナーで洗う
クリーナーを揉み込みながら汚れを浮かせます。
スポンジをクリーナーで洗った後
③水気をふきとり、日陰でしっかり乾かす
キッチンペーパーなどで水気をふきとり、風通しの良い場所でしっかり乾かしましょう。
いかがだったでしょうか。
スキンケアやメイク用品なども年末までにきれいにする、整理整頓の参考にしてみてください。
エステティシャンおすすめコスメと美容法を伝授
自身の肌コンプレックスから美容業界へ進み14年目。メイクやスキンケアコスメが好きで、どういった特徴があるか、どんな肌タイプにおすすめかなどを見極めるのが大好き。その人の肌にあった美容法をマキアブロガーを通じて発信していきます。