2023年のブライトニング市場を牽引する新作コスメを、友利 新先生＆石井美保さんの目利きコンビがジャッジ！ これを読めば、今年買うべき、自分が求めるブライトニング＆UVがわかるはず。
理論派 友利 新・感性派 石井美保 が本音でジャッジ
新作ブライトニング ＆ UV、ここがスゴい！
浸透技術の進化で即効性にも期待
A 人気ブライトニング美容液に配合されている独自成分を、贅沢に化粧水にも配合。クリニーク イーブン ベター ブライト エッセンス ローション 175ml ￥7370（2月3日発売） B マイクロ炭酸が肌にクリーミーになじみ、たっぷりの潤いで満たす。アルブラン ザ ファーストエッセンス［医薬部外品］ 90g ￥11000／花王（3月11日発売） C 濃密な美容液で乾燥からも肌を守る。HAKU メラノフォーカスEV［医薬部外品］ 45g ￥11000（編集部調べ）／資生堂（3月21日発売） D トラネキサム酸がより深くまで浸透し、炎症による赤みトラブルも鎮静。トランシーノⓇ 薬用メラノシグナルエッセンス［医薬部外品］ 30g ￥4950（編集部調べ）／第一三共ヘルスケア（2月10日発売）
友利 おなじみの美白ブランドからの新作も多かったね。
石井 どれも絶対の信頼感があるから、どうアップデートしているのかすごく楽しみだったけど、肌にのせた瞬間に「あ、すごくいい」と思えた。
友利 わかる！ どれも肌なじみが抜群に良かったね。
石井 美白は一朝一夕で手に入るものではないというのはわかっているんだけど、やっぱりモチベーションを保つには即効性も欲しいところ。そんなわがままを叶えてくれるアイテムが多かったよね。クリニーク（A）はローションならではの浸透感で、潤いによる透明感を即座に実感できたし、アルブランの炭酸美容液（B）は緊張した血管をふわっと解放してくれて、顔色がパッと明るくなった。
友利 HAKU（C）も導入美容液級の浸透技術を搭載して、これまで以上にスピーディに肌の奥まで届くように。トランシーノ（D）も既存の浸透サポート成分に加えて、多重層のナノカプセルを採用。肌にとどまりながら、じわじわと美白成分を放出するから、日中ダメージのリカバー効果もあるの。
石井 コクがあるのにスーッと入っていく感覚は夏でも使いやすいよね。美白ものってさっぱりしているものが多いイメージが未だにあるけど、今期はその懸念が見事に解消された印象。
友利 使ってすぐに得られる満足感と、使い続けるうちに確実に高まる透明感のダブルのアプローチで、美白がより楽しくなったよね。
石井 テクスチャー重視の人も満足できるものが増えたし、手応えを感じにくくて美白に積極的になれなかった人にも是非、試してみてほしいな。
MAQUIA3月号
撮影／岩谷優一〈vale.〉（人物） 恩田はるみ（物） ヘア＆メイク／鈴木京子（友利先生） Ruri〈air〉（石井さん） スタイリスト／槇 佳菜絵（友利先生） 青木宏予（石井さん） 坂下シホ（物） 取材・文／野崎千衣子 構成／若菜遊子（MAQUIA）
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
最終更新日：
MAQUIA2024年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない！ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。
