忙しい現代女性のキレイを確実にサポートしてくれる時短コスメ。「MAQUIA」3月号では、ブームが続く時短美容について、その理由を美容賢者に取材。愛用の時短コスメもご紹介します。
美容賢者に聞く！
今、時短コスメが選ばれる理由
時短美容ブームの盛り上がりはなぜこんなにも続く？ 美容賢者6名が愛用の時短コスメとともに分析。
“1回使えば夜まで、肌の内も外も水分でヒタヒタに！”資生堂アクアレーベルスペシャルジュレ160㎖ ￥1700（編集部調べ）化粧水、乳液、美容液、マスクの4機能を搭載。とろみジュレが肌の上で水状に変化し、グイグイ浸透。再びジュレに変化して、肌に水分を密封。一日中しっとり感が続く。美容ジャーナリスト鵜飼香子さん二児の母として家庭に仕事に大忙しの鵜飼さんは、時短コスメが生活を豊かにする、と力説。「時短コスメというより、自分の時間を確保して生活と心を豊かにするライフスタイルコスメですね。最近はオールインワンがすごく進化しているから、後ろめたさを感じたり、美肌効果を不安に思うこともありません。例えばアクアレーベルのスペシャルジュレは、化粧水の心地よさも、ジュレのシールド感もある。時間を節約してきちんと保湿できるんだから、これだけ人気なのも納得です」
“顔から手足まで、充分な保湿がこれ1つで完了”アベンヌトリクセラNTフルイドクリーム200㎖ ￥3200（編集部調べ）／ピエール ファーブル ジャポンこっくりとした乳液状のクリーム。肌に薄いヴェールをまとうような、穏やかでベタつかない使い心地。敏感な肌自らの潤い力を高めながら、健やかで乾きにくい肌へと導く。ビューティサイエンティスト岡部美代治さん「今では、“時短コスメ”という言葉自体に、手抜きとは異なる、理論的にも機能的にも『効率がよい十分なトリートメントが可能』という説得性があります。実際にその効果を実感できる製品が増えていて、多くの人が求める時短ケアが、決して手抜きではないという安心感を満たしてくれるんだと思います」。アベンヌの全身用クリームもその一つ。「赤ちゃんから大人まで使えるので風呂上がりに家族で共用できる利便性もよく、家族全体の時短スキンケアと呼びたくなる製品です」
“これ1本で頬も唇も、ササッとキュートに仕上がる！”WHOMEEマルチグロウスティックmabu￥1800／Clueチーク、アイ、ベースとマルチに使えるカラースティック。肌にじゅわっと濡れたような質感を与え、ほんのり内側から色づくような、ナチュラルでピュアな血色感を演出する。ヘア＆メイクアップアーティストイガリシノブさん“時短”というキーワードには、最近のメイクのトレンドが集結している、と分析するイガリさん。「手をかけすぎない肌作り、すっぴんぽく見えるナチュラルなポイントメイクなど、トレンド自体が時短につながる傾向ですよね。忙しい女性が時短という言葉をSNSなど様々なところで発信し、それを目にするうち、みんなメイクを時短するようになったのかも。フーミーのマルチグロウスティックが人気なのも、そんな時短ニーズにぴったりハマったことが理由だと思います」
“塗って寝るだけなのに、翌朝にはハリ・ツヤ満タンに！”資生堂ベネフィークリペアジーニアス1.3㎖×12包 ￥6500（編集部調べ）洗顔後のまっさらな肌に塗って寝るだけでOKのオールインワンのクリームマスク。濃密な美容成分が寝ている間に肌を満たし、週1回のお手入れで疲れを感じさせない潤い肌に。美容コーディネーター弓気田みずほさん「今どきの忙しい女性は、美容だけに時間をかけていられなくなっているのが現実。誰でも朝は慌ただしいし、睡眠時間を削ってまでスキンケアをするのも本末転倒。そんな時代の二ーズが、単品でも機能性が高く、少ないステップで効率的にきれいになれるアイテムを後押ししていると思います」と弓気田さん。トレンドの「塗るだけマスク」は、まさにその代表。「ベネフィークのマスクは、洗顔の後にこれだけで、翌朝はハリ・ツヤ満タンの肌に。本当に助かる逸品です」
“高SPF値ながら、くすみのないご機嫌肌が手間をかけずに叶います”ラ ロッシュ ポゼUVイデア XLプロテクショントーンアップ30㎖ ￥3400SPF50+・PA+++の高いサンブロック効果を発揮しながら、キメを整え透明感のある肌へと整える進化系トーンアップUV。スキンケア成分もたっぷり配合、敏感肌にも使える。ヘア＆メイクアップアーティストpaku☆chanさん「メイクは時間をかければかけるほど、厚塗りになればなるほど、どこか古く感じさせてしまうもの。だからこそ抜くポイントが必要」。メイクがどんどんシンプルになっているうえに、コスメの機能が格段にアップ。その相乗効果で時短コスメのニーズがこれまで以上に高まっているのでは、とpaku☆chanさん。お気に入りはラ ロッシュ ポゼのUVクリーム。「肌の調子がよい日は、化粧水の後は、これ1本だけでベースメイクを済ませることも。そのぐらい信頼しているアイテムです」
“すべての汚れを一気に落とせるスピード感、爽快感が魅力”アディクション ビューティオイルクレンジングアディクション150㎖ ￥3500W洗顔のいらないクレンジングオイル。ウォータープルーフのポイントメイクや毛穴の汚れ、古い角質をしっかりオフ。植物オイルの働きで、肌をしなやかに洗い上げる。美容愛好家野毛まゆりさん野毛さん曰く、「いつの時代も、お手入れに時短を求める女心は変わらない」とのこと。「その願いに応えるべく多くの時短コスメが登場しましたが、何年か前まではどれもイマイチ。それがここ最近、急激に進歩し、女性の要求に追いついた。だから今、時短コスメが人気なのだと思います」。中でも注目するのは、アディクションのクレンジングだそう。「マットリップでもマスカラでも何でも素早く落ちるうえにW洗顔不要。しかもつっぱり感ゼロなんて、まさに理想的ですよね」
“1回使えば夜まで、肌の内も外も水分でヒタヒタに！”資生堂アクアレーベルスペシャルジュレ160㎖ ￥1700（編集部調べ）化粧水、乳液、美容液、マスクの4機能を搭載。とろみジュレが肌の上で水状に変化し、グイグイ浸透。再びジュレに変化して、肌に水分を密封。一日中しっとり感が続く。美容ジャーナリスト鵜飼香子さん二児の母として家庭に仕事に大忙しの鵜飼さんは、時短コスメが生活を豊かにする、と力説。「時短コスメというより、自分の時間を確保して生活と心を豊かにするライフスタイルコスメですね。最近はオールインワンがすごく進化しているから、後ろめたさを感じたり、美肌効果を不安に思うこともありません。例えばアクアレーベルのスペシャルジュレは、化粧水の心地よさも、ジュレのシールド感もある。時間を節約してきちんと保湿できるんだから、これだけ人気なのも納得です」
“顔から手足まで、充分な保湿がこれ1つで完了”アベンヌトリクセラNTフルイドクリーム200㎖ ￥3200（編集部調べ）／ピエール ファーブル ジャポンこっくりとした乳液状のクリーム。肌に薄いヴェールをまとうような、穏やかでベタつかない使い心地。敏感な肌自らの潤い力を高めながら、健やかで乾きにくい肌へと導く。ビューティサイエンティスト岡部美代治さん「今では、“時短コスメ”という言葉自体に、手抜きとは異なる、理論的にも機能的にも『効率がよい十分なトリートメントが可能』という説得性があります。実際にその効果を実感できる製品が増えていて、多くの人が求める時短ケアが、決して手抜きではないという安心感を満たしてくれるんだと思います」。アベンヌの全身用クリームもその一つ。「赤ちゃんから大人まで使えるので風呂上がりに家族で共用できる利便性もよく、家族全体の時短スキンケアと呼びたくなる製品です」
“これ1本で頬も唇も、ササッとキュートに仕上がる！”WHOMEEマルチグロウスティックmabu￥1800／Clueチーク、アイ、ベースとマルチに使えるカラースティック。肌にじゅわっと濡れたような質感を与え、ほんのり内側から色づくような、ナチュラルでピュアな血色感を演出する。ヘア＆メイクアップアーティストイガリシノブさん“時短”というキーワードには、最近のメイクのトレンドが集結している、と分析するイガリさん。「手をかけすぎない肌作り、すっぴんぽく見えるナチュラルなポイントメイクなど、トレンド自体が時短につながる傾向ですよね。忙しい女性が時短という言葉をSNSなど様々なところで発信し、それを目にするうち、みんなメイクを時短するようになったのかも。フーミーのマルチグロウスティックが人気なのも、そんな時短ニーズにぴったりハマったことが理由だと思います」
“塗って寝るだけなのに、翌朝にはハリ・ツヤ満タンに！”資生堂ベネフィークリペアジーニアス1.3㎖×12包 ￥6500（編集部調べ）洗顔後のまっさらな肌に塗って寝るだけでOKのオールインワンのクリームマスク。濃密な美容成分が寝ている間に肌を満たし、週1回のお手入れで疲れを感じさせない潤い肌に。美容コーディネーター弓気田みずほさん「今どきの忙しい女性は、美容だけに時間をかけていられなくなっているのが現実。誰でも朝は慌ただしいし、睡眠時間を削ってまでスキンケアをするのも本末転倒。そんな時代の二ーズが、単品でも機能性が高く、少ないステップで効率的にきれいになれるアイテムを後押ししていると思います」と弓気田さん。トレンドの「塗るだけマスク」は、まさにその代表。「ベネフィークのマスクは、洗顔の後にこれだけで、翌朝はハリ・ツヤ満タンの肌に。本当に助かる逸品です」
“高SPF値ながら、くすみのないご機嫌肌が手間をかけずに叶います”ラ ロッシュ ポゼUVイデア XLプロテクショントーンアップ30㎖ ￥3400SPF50+・PA+++の高いサンブロック効果を発揮しながら、キメを整え透明感のある肌へと整える進化系トーンアップUV。スキンケア成分もたっぷり配合、敏感肌にも使える。ヘア＆メイクアップアーティストpaku☆chanさん「メイクは時間をかければかけるほど、厚塗りになればなるほど、どこか古く感じさせてしまうもの。だからこそ抜くポイントが必要」。メイクがどんどんシンプルになっているうえに、コスメの機能が格段にアップ。その相乗効果で時短コスメのニーズがこれまで以上に高まっているのでは、とpaku☆chanさん。お気に入りはラ ロッシュ ポゼのUVクリーム。「肌の調子がよい日は、化粧水の後は、これ1本だけでベースメイクを済ませることも。そのぐらい信頼しているアイテムです」
“すべての汚れを一気に落とせるスピード感、爽快感が魅力”アディクション ビューティオイルクレンジングアディクション150㎖ ￥3500W洗顔のいらないクレンジングオイル。ウォータープルーフのポイントメイクや毛穴の汚れ、古い角質をしっかりオフ。植物オイルの働きで、肌をしなやかに洗い上げる。美容愛好家野毛まゆりさん野毛さん曰く、「いつの時代も、お手入れに時短を求める女心は変わらない」とのこと。「その願いに応えるべく多くの時短コスメが登場しましたが、何年か前まではどれもイマイチ。それがここ最近、急激に進歩し、女性の要求に追いついた。だから今、時短コスメが人気なのだと思います」。中でも注目するのは、アディクションのクレンジングだそう。「マットリップでもマスカラでも何でも素早く落ちるうえにW洗顔不要。しかもつっぱり感ゼロなんて、まさに理想的ですよね」
“1回使えば夜まで、肌の内も外も水分でヒタヒタに！”資生堂アクアレーベルスペシャルジュレ160㎖ ￥1700（編集部調べ）化粧水、乳液、美容液、マスクの4機能を搭載。とろみジュレが肌の上で水状に変化し、グイグイ浸透。再びジュレに変化して、肌に水分を密封。一日中しっとり感が続く。美容ジャーナリスト鵜飼香子さん二児の母として家庭に仕事に大忙しの鵜飼さんは、時短コスメが生活を豊かにする、と力説。「時短コスメというより、自分の時間を確保して生活と心を豊かにするライフスタイルコスメですね。最近はオールインワンがすごく進化しているから、後ろめたさを感じたり、美肌効果を不安に思うこともありません。例えばアクアレーベルのスペシャルジュレは、化粧水の心地よさも、ジュレのシールド感もある。時間を節約してきちんと保湿できるんだから、これだけ人気なのも納得です」
MAQUIA3月号
撮影／久々江 満 取材・文／風間裕美子 轟木あずさ 構成／山下弓子（MAQUIA）
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公開日：
MAQUIA2025年3月22日発売号
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