「MAQUIA」1月号では、マキアでおなじみの美容賢者が5つのお題でスキンケア対決。肌質も肌悩みも違う両者が下半期に選んだベスコスとは？
ヘー先輩こと美容エディター
平 輝乃さん
どんな化粧品を試してもOKの頑丈肌代表。ガツンと効いたものがベスコスの投票基準。毎期、エイジング悩みはベスコスで帳消しに。
アン後輩こと美容ライター
長田杏奈さん
高機能すぎるコスメはときに刺激を感じてしまう、乾燥肌・敏感肌代表。低刺激と高効果を両立する製品の選択眼に定評あり。
べスコスはノーマークの優秀コスメ発見の場！
ヘー （以下♠）下半期のベスコス発表。毎シーズン、「絶対これだよね！」という当確もあれば、「えーっ？これ知らなかったかも」というものもあって結果が楽しみなのよね。
アン（以下♥）わかります～。個人的には好きだけど、ツウすぎてベスコスには選ばれないだろうな、と思っていたものがランクインしていたりすると、審査員の皆さん、やっぱりちゃんとわかってるーって嬉しくなっちゃう。私的には洗顔・クレンジングにいいものが多かったクールです。これまで肌の調子に合わせて2種を使い分けてたのですが、今期はちゃんと落ちるのに潤いも保たれて、肌負担を感じないものが多くて感激。それと、ストレス対策ものも多かったように思います。
♠ 確かに。私も丈夫が取り柄だったのに、夏のオーバーワークの疲れからか初めて帯状疱疹に。肌の調子も落ちちゃったから、ランコムのジェニフィックのゆらいだ時用を使って、しのいだわよ。
♥ 今や健康な人でもストレスや激しすぎる気候の変化でいつ敏感に傾くか、わからないですもの。敏感肌向けのイメージがなかったランコムがそういうものを出してきたことも感慨深いです。
♠ ダントツに強かったのはエストの化粧水！ これまで真皮とかメラニンとか肌の奥に目を向けていたけど、肌の最表層である角層が潤っていないと始まらないって気にさせられました。
♥ これ、本当に潤いますよね。慌てて乳液やクリームを塗らなくてもよくなりましたもん。
♠ 与えるだけの一方通行なケアではダメで、与えられたものに対して反応できる肌へ導くのが新しい流れになってきている？ クラランスのダブルセーラム EXも細胞間コミュニケーションの発信力はもちろん、応答力を高めるアプローチを加えての進化だった。
♥ コスメデコルテも！ 肌感度を高めるという処方でした。与えられるだけでなく、それに応えられる肌が今期のキーワードですね。
ジョーカー対決
「今期はこれに頼りきりでした」
クラランス
ダブルセーラム EX
30㎖ ￥11000
油溶性成分と水溶性成分をベストバランスで配合。みずみずしい使用感と肌なじみのよさ、1品でキメも弾力も潤いも透明感もアップ、まさに神美容液。
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フェース ウィズアウトEX
クレイウォッシュ＆パック
220g ￥4000
ババロアみたいなテクスチャーで初回、落とす力を危惧してたけど、なんのなんの、しっかり落とせます！ それでいて乾かないし、肌の調子アガります。
スキンケア4番対決！ベスコス編
MAQUIA1月号
撮影／藤澤由加 ヘア&メイク／室橋佑紀〈ROI〉 取材・文／平 輝乃 構成／若菜遊子（MAQUIA）
【MAQUIA1月号☆好評発売中】
MAQUIA2024年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない！ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。
