「MAQUIA」12月号では、美容コーディネーターの弓気田みずほさんがお肌を潤わせるテクニックについてQ&Aで回答!

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保湿を極めれば美肌は叶う
お肌をもっと潤わせる方法教えます

冬に乾燥するのは仕方ない? 毎年繰り返される乾燥肌悩みを乗り切るためにスペシャル講座を開講! 保湿をサイエンス&お作法、2つのベクトルで追究すれば、肌をもっと潤すコツがわかるはず。


選び方、テクで保水力をUP
保湿のお作法編

\先生は…/
美容コーディネーター 弓気田みずほさん
百貨店コスメバイヤーを経て独立。幅広いコスメへの知識と美容愛あるコメントで美容雑誌や講演、企業アドバイスなどで活躍中。


基本のプロセスは?

Q 保湿ケアからベースメイクまで連続で行ってもいいの?

A OK! “肌に吸い付く”感触で確かめながら
「各アイテムをなじませたら手で肌を触れて、ズルズルとすべらなければ次の工程を行ってOK。ムダに時間を置き過ぎると乾燥につながることも」

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Q 顔がベタベタになるまで、乳液やクリームは塗った方がいい?

A 夜なら問題なし
「夜はたっぷり塗っても問題ありませんが、自分の適量を知るためにも、まずは使用量を守るのも◎」


Q 化粧水は手とコットン、どちらでつけた方が潤う?

A 好きな感触で行って大丈夫
「どちらでもOKですが、シャバシャバ系はコットン、とろみ系は手でつけるのが、肌を効率的に保水できると思います」

化粧水は手とコットン、どっちが潤う? テクで保水力をUPする保湿のお作法編_1_1
ハンドケア広い部分から塗布する適量の化粧水を手のひら全体に広げたら、面を使い乾燥しやすい部分からのせるように塗布する。顔の凹凸は指1本づけ顔の凹凸がある部分は、指1本を使い、くぼみに指を沿わせながら丁寧に伸ばしていって。最後はハンドプレスをハンドプレスで潤いを入れ込みながら、肌がひんやりしているか確認。そのひんやり感が化粧水で潤ったサインに。
化粧水は手とコットン、どっちが潤う? テクで保水力をUPする保湿のお作法編_1_2
コットンケア裏までしみ込ませる目安の量は500円玉大。コットンの裏側にまで、化粧水がしっかりとしみ込んでいるのを確認して。コットンを広げて持つコットンの広い面が肌に触れるよう、指を広げて持ち、化粧水を肌へ転写するようにゆっくり塗布。凹凸部分は指1本持ち目の周り、鼻の周り、口元など、顔の凹凸がある部分はコットンを指1本で持ちくぼみにFIXさせる。最後はハンドプレスをハンドプレスで潤いを入れ込みながら、肌がひんやりしているか確認。そのひんやり感が化粧水で潤ったサインに。
化粧水は手とコットン、どっちが潤う? テクで保水力をUPする保湿のお作法編_1_3
化粧水は手とコットン、どっちが潤う? テクで保水力をUPする保湿のお作法編_1_4


MAQUIA12月号

撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/広瀬あつこ スタイリスト/梅林裕美 モデル/辻元 舞 取材・文/松井美千代 構成/木下理恵(MAQUIA)


【MAQUIA12月号☆好評発売中】


MAQUIA書影

MAQUIA2024年11月21日発売号

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