保湿力とエイジングケア効果を兼ね備えたハイブリッドなオイルを「MAQUIA」10月号からご紹介。小田ユイコさんの徹底解説と共にお届けします。
美容ジャーナリスト 小田ユイコが徹底解説
このコスメ、私の肌に何してくれる?
投入すべき新作スキンケア教えます
美容ジャーナリスト
小田ユイコ
女性誌編集者を経て美容ジャーナリストに。多くの女性誌、WEBでスキンケアコスメを鋭くジャッジ。
エイジングの「根源」に迫る優秀作が目白押し
今年の秋は、女性を取り巻く過酷な環境をケアするアイテムが、エイジングケアの主役に。その筆頭が『炎症老化』ケア。ランコムの“ジェニフィック アドバンスト デュアル コンセントレート”のように、日々肌に発生する炎症の『火消し』アイテムが続々登場。デトックス美容液、ディオールの“ワン エッセンシャル セラム”もバージョンアップを遂げた。スキンケアラインも、ストレス肌をリラックスさせるコスメデコルテの“AQ”や、女性ホルモンにアプローチするTHREEの“エミング”など、女性のライフスタイル応援型になっているのが特徴だ。
また幹細胞研究も進化を遂げ、幹細胞コスメは第2ステージへ。皮膚のあらゆる層にアプローチするクレ・ド・ポー ボーテの“ル・セラムn”や、幹細胞を培養する際に生じる『幹細胞上清』を取り入れたエピステームの“ステムサイエンス RX ショット”、幹細胞の動きをよくするアスタリフト イン―フォーカスの“セルアクティブセラム”などは、スキンケアの未来を感じさせてくれる。
もはや使い心地がいいのは当たり前。私たちの肌にどんな結果をもたらすか、その答えをずばり出してくれる新作スキンケア。ぜひ期待して使ってみてほしい。
この秋大躍進したのはこのジャンル
オイルインコスメ
ディープな保湿力と美容液のようなエイジングケア効果を兼ね備えたハイブリッドオイルが登場。