「MAQUIA」10月号では、当たり前のようにスキンケアに+αのケアを習慣化している美容賢者がスキンケアのひと手間テクニックを伝授します。
憧れの美肌は、手をかけて育まれていた
美肌な人の“ひと手間スキンケア習慣”
手間を手間と思わず、当たり前のようにスキンケアに+αなケアを習慣化している美容賢者たち。夏の終わりの肌をいたわる、スキンケアのひと手間を教えてもらいました。
ベーシックな手技を丁寧に。これが化粧品の効きを高めるテク
トータルビューティアドバイザー
水井真理子さん
「惰性でケアを行うのではなく、使用する化粧品すべてに目的意識を。クレンジングも保湿アイテムも肌のすみずみまで行き渡らせてこそなので、製品のなじみを高めておいたり、塗り漏れしやすい部分を補ったり。美容液などの効果をきちんと発揮させるためには、それを浸透させて巡らせる準備も必要です」
番外編スキンケアが効くふくっらやわ手
「手は最高の美肌ツール。揉めば揉むほどスポンジみたいに柔らかく。乾燥した手肌は潤いを吸ってしまいます」
手根=親指の付け根のふっくら盛り上がった部分を押しほぐす。少し痛いくらい強めに。
手のひら全体もしっかりと。反対の手の親指& 4指ではさみ込むようにして揉みほぐす。
指は肌の状態を確かめる大事なセンサー。指の腹をつまみ、上に引き抜くようにする。