「MAQUIA」10月号では、夏の終わりの肌をいたわる、スキンケアのひと手間を教えてもらいました。美容家・小林ひろ美さんが実践しているのは、夏疲れで弱り気味な肌への“流す&巡らせるケア”。
憧れの美肌は、手をかけて育まれていた
美肌な人の“ひと手間スキンケア習慣”
手間を手間と思わず、当たり前のようにスキンケアに+αなケアを習慣化している美容賢者たち。夏の終わりの肌をいたわる、スキンケアのひと手間を教えてもらいました。
夏疲れで弱り気味な肌も流す&巡らせるケアで再起
美容家
小林ひろ美さん
「日頃からその時の肌や化粧品に合わせたアクションを加えていますが、残暑は特に抗老化に注力。夏疲れで水はけの悪くなった肌は、重さが増してたるみが進行。老廃物が溜まって、潤いが入り込む余地もなく……。ひと手間ケアは続けてこそ意味があるので楽しくシンプルに、長くとも3分以内にとどめます」
❶ スキンケアの所要時間の目安 ❷ スキンケアのアイテム数 ❸ スペシャルケアの定番は? ❹ プロの手によるケアの頻度と予算は? ❺ 日中美容の回数は?
スキンケアDATA
❶朝10分/夜20分、特別な予定があるとき、もしくは肌疲れが気になるときのスペシャルケアDayは30分 ❷4品〜5品 ❸シートマスク、クレイマスク ❹1カ月に1回、約1.5万円 ❺メイク直しを2回