今年の美白は何をする?「MAQUIA」4月号から美容愛好家野毛まゆりさんの美白アジェンダを大公開!
美容愛好家
野毛まゆりさんの美白事始め
私は、素肌リニューアル級美白で行く!
野毛さんの美白は、常に角質ケアありき。「冬の間は代謝が滞り、角層が厚くなりがち。すると肌がくすむし、コスメの成分も入りにくくなります。美白ケアの前には、肌のお掃除。これは過去に引き続き、今年もマストです!」
1 何はともあれ角質ケア。
肌リズムを整え“効く肌”に
美白ケア前お掃除は、20代から使い続けている拭き取りローションで。「日焼けした日の1週間後くらいに使うと、角質がたっぷり取れてコットンが茶色に。顔はもちろん首筋までしっかりオフ」
余分な角質を穏やかにオフ。クラリファイングローション 2 200ml ¥3400/クリニーク
2 お手入れの締めは
ローションを重ねる
“ゴールデンドロップス”
「ローションは、スキンケアの最後に手でもうワンプッシュ。肌がとても柔らかくなって、お手入れの醍醐味を感じるんです」
仕上げは手で
コットンでなじませたあと、ハンドプレスで肌感触を確認。乳液やクリームをなじませたあと、さらに化粧水をなじませ、ハンドプッシュする。
肌の奥の、コラーゲンのくすみにアプローチ。アスタリフトホワイト ブライトローション(医薬部外品) 130ml ¥3400/富士フイルム
3 就寝直前の“追っかけ美白”
で美肌タイムを味方につける
「美白美容液はベッドサイドに置き、寝る前にも“追っかけ美白”を。肌活動が活発になる睡眠に、丸腰で挑むのはNG !」
メラニン分解に着目。ホワイトロジスト ブライト エクスプレス(医薬部外品) 40ml¥15000/コスメデコルテ
4 濃いめの緑茶とポーラの
インナーロックで内からも美白
「シミの原因になる酸化には、食でも対抗。ポリフェノール豊富な緑茶は、抹茶と間違うほど濃く淹れます」
シミを濃くする過酸化脂質に、内側からアプローチ。ホワイトショット インナーロック IX 60粒¥6200/ポーラ
美白キーワード
今年の美白コスメは、テクスチャーのよいものが豊作、と野毛さん。「私は常々、化粧品はエモーショナルなものだと考えています。継続が力になる美白ケアこそ、使いたくなる極上の感触は不可欠。その点、今年は当たり年!」
MAQUIA4月号
撮影/土佐麻理子(モデル) ヘア&メイク /広瀬あつこ 取材・文/風間裕美子 構成/山下弓 子(MAQUIA)
【MAQUIA4月号☆好評発売中】