悪化する肌環境を見すえたニューカマーが続々!「MAQUIA」3月号の『2017年美白とUVケアの見どころ』から新作UVケアコスメを一挙大公開します。

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私が分析します!

美容ジャーナリスト
小田ユイコさん

女性誌編集者を経て美容ジャーナリストに。美容記者歴25年で見続けてきた美白とUVの歴史に基づき、進化のポイントをジャッジ。


UV Oda's Eye

紫外線だけじゃない!
環境汚染までもガード、
汗や体温でUV効果が倍以上もアップする
鎧並みのプロテクターに

もはや「日焼け止め」という呼びかたに違和感を感じるほど、UVカットコスメの仕事がマルチ化。大気汚染や赤外線、ブルーライトなど肌にトラブルをもたらすあらゆる環境からシールドしてくれたり、汗やほてりなどで「あきらめ焼け」しないもの、防ぎながら美肌を育むものなど、進化がめざましすぎ!


UV TOPICS1

そのシミとくすみ、原因はこれでした

大気汚染カットを標準装備!

大気汚染がシミ、シワ、たるみを加速させる事実を、化粧品メーカー各社が発表。紫外線をケアしているだけでは、環境エイジングから肌を守れないことが明らかに。UVカットコスメも、大気汚染ケアが標準装備の時代が到来。

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1モリンガエキスが大気汚染をブロック。みずみずしいテクスチャーに。UV エクスペール BB SPF50・PA++++ 全2色 各30ml ¥5800/ランコム(2/17発売) 

2肌を保護するタンパク質、SPRRを活性化させ強い肌に。UV エサンシエルジェルクリーム 50 SPF50・PA+++ 30ml ¥6000/シャネル(2/24発売) 

3環境有害物質から肌を守るオウゴンエキス配合。ウォーターフィールUVジェル SPF50+・PA++++ 75g ¥2800/アユーラ ラボラトリーズ(3/23発売) 

4真皮層にダメージを与える赤外線からも肌を保護。アトモスフィア エアリー ライト UV エマルジョン SPF30・PA+++ 30g ¥7500(編集部調べ)/SK-Ⅱ(3/ 5発売)

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UV TOPICS2

汗や熱でUVカット効果がアップ

レジャー&運動焼け
屋外にいてももう焼けない

大敵だった汗や体温上昇をむしろ味方につけるテクノロジーが進化。これまで気をつけていても焼けていた旅先やスポーツ観戦、ランなどの運動シーンでも、もうシミをつくらない!

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1汗で塗布膜が強くなるアクアブースター技術採用。アネッサ パーフェクトUV アクアブースター マイルドタイプ SPF35・PA+++60ml ¥3000/資生堂(2/21発売) 

2スプレーすると汗に強いジェルに変化。スキンアクア ウォーターマジックUV SPF50+・PA++++ 70g ¥1200/ロート製薬(2/13発売) 

3体温上昇でフィットする成分搭載。スポーツ ビューティ UVウェア(スーパースムース) SPF50+・PA++++ 50ml ¥2000(編集部調べ)/コーセー(2/16発売)



UV TOPICS3
もはや美白ファンデーションが不要!?

今年は1本で3度も4度も美味しいBB&CC

「未来型ファンデーション」と呼べるほど、UVBB&CCが進化。肌にのせていることが負担になるどころか内側からの美肌力を高め、正真正銘の「すっぴんがキレイな肌」に。

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1日中のシミ活動を封印。ブランクチュール UV50BB SPF50・PA++++ 30ml ¥6500/イヴ・サンローラン・ボーテ(3/17発売)

2紫外線とブルーライトを、ハリをもたらす赤色の光にチェンジさせる。エピステーム ステムサイエンスCC SPF31・PA+++ 32g¥8000/ロート製薬(2/22発売) 

3先端内蔵のバームで極上のツヤ肌に。クレッセント ホワイト BB クリーム & ブライトニング バーム N SPF50・PA++++(BBクリーム)¥5500/エスティ ローダー(3/ 3発売)


MAQUIA3月号

撮影/岡崎恒彦 イラスト/sino 取材・文/小田ユイコ 構成/髙橋美智子(MAQUIA)


【MAQUIA3月号☆好評発売中】

最終更新日:

MAQUIA書影

MAQUIA2024年11月21日発売号

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