美肌に磨きをかけるべく、新春に投資すべき大台コスメを化粧品PRが威信をかけてプレゼン! なぜ1万円台は効くのか? 投資の意義は? その答えを「MAQUIA」2月号よりお届けします。
外資化粧品ブランドの広報責任者を定年退職後も、多くの人が共感と信頼を寄せる。著書に『大人は「近目美人」より「遠目美人」』。
頑張って買うからこその
美容効果がついてきます
「1万円って安くないですよね? けれど、ちょっと頑張れば手に届く。だからこそ、買った方にしっかり効果を届けたいと、浸透力、テクスチャー、パッケージデザイン、効能……と、1万円台の化粧品には化粧品開発のおいしい機能がぎゅっと凝縮されています。1万円台の化粧品はスキンケアのお守りみたいな存在です。20代、30代のうちからそれを見つけた方は10〜30年後も美肌でいられますし、高いからこそていねいに肌に塗り込みますよね。ていねいな所作、毎日きれいになるという意識が肌や表情に自信を生み、美のスパイラル効果までついてきます」(鈴木さん)
「化粧水の役割は潤いを与えるとともに肌を引き締めキメを整えること」(アルビオンPR二階堂さん)、「エイジングケア化粧水は水分と油分を補いふっくらなめらかな肌に導く存在」(シスレーPR郡司さん)。化粧水好きの日本人の肌を目に見えて潤して上質にする頼れる存在。
MAQUIA2月号
撮影/小川 剛(物) スタイリスト/郡山雅代〈SIGNO〉 文/秋田ゆみ子 構成/鵜飼香子(MAQUIA)
※1g、1mlあたりの金額は小数点以下は切り捨てです。
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