「MAQUIA」11月号から、「季節の変わり目」に負けない肌をつくるための疑問やスキンケアアイテムを美容のプロにお答えいただきました。

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タイミング命の秋スキンケア

“秋ゆらぎ”も“秋落ち”も寄せ付けない!

「季節の変わり目」に負けず肌絶好調!

夏の肌疲れのツケがたまり、肌の調子がダウンしやすい秋のはじめ。“秋ゆらぎ”と“秋落ち”肌にならないために、肌の調子を正しく理解し、賢くコスメをチョイスして。


教えてくれたのは...

銀座 ケイスキンクリニック
慶田朋子先生

銀座 ケイスキンクリニック院長。東京女子医科大学医学部医学科 卒業。皮膚科専門医。著書に『365日のスキンケア』(池田書店)。エイジングケアに精通。


美容ジャーナリスト
小田ユイコさん

MAQUIAほか、女性誌編集者を経て美容ジャーナリストに。美容記者歴25年の知識と経験を活かし、肌悩みを解決するコスメをコーディネート。


Q1 ほうれい線などシワが目立つのも肌落ち?

A シワも実は真皮の弾力低下が原因です

「真皮層がスカスカになり土台がくずれると、表皮を支えられなくなり、ずるりと落ちて折れ曲がる。それがほうれい線や目尻のシワに」(小田さん)

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(右)ピンとしたハリ肌に。DEW ボーテ モイストリフトエッセンス 45g ¥5800(編集部調べ)/カネボウ化粧品(10/16発売) (左)ほうれい線をピンポイントでケア。iP.ショット20g ¥10000/コスメデコルテ(10/16発売)


Q2 肌が自分でキレイになる力を上げたい!

A 首、肩など顔まわりのめぐりをよくして

「血液循環をよくしましょう。スマホやPCで凝り固まりがちな首、肩をほぐし、顔まわりから血流を改善。簡単な運動とマッサージを習慣に」(慶田先生)

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肩甲骨が動くよう後ろに10回、前に10回肩を大きく回す。


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耳の後ろから首筋に走る胸鎖乳突筋の凝りを指の腹でもみほぐす。


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(右)細胞ひとつひとつに働きかけ、若肌のカギ、グリカンをケア。フォーエバー リブレイター セラム N 30ml¥13500/イヴ・サンローラン・ボーテ (中)美肌になる情報伝達をスムーズにし、肌のポテンシャルを引き出す美容液。ME アルティメイト(医薬部外品)3種 各50ml ¥10000/イプサ (左)高濃度の炭酸泡美容液。肌が生まれ変わったようにツルスベに。ソフィーナiP 美活パワームース(土台美容液) 90g¥5000(編集部調べ)/花王ソフィーナ


Q3 一気に肌を引き上げるには?

A マスクやオイルで集中ケアを

「速攻で肌を引き上げたいならマスクを。1~2週間、短期集中で肌を上向きにするなら、ちょっと奮発して最先端テクノロジーのクリームを取り入れたり、上質オイルで肌を活性化するのがおすすめ」(小田さん)

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塗って寝るだけで、ストレスなどによる肌疲れ解消。エリクシールシュペリエル スリーピングジェルパックW 105g ¥2800(編集部調べ)/資生堂


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(右)希少なローズ冷却蒸留液が肌を活性化。アプソリュ プレシャスセル シルキー ソフトクリーム 50ml ¥32500/ランコム (左)バラエキスと極上の香りの効果で、肌&心が再生。フェイスオイル エスケーピオン 30ml ¥11000/ハッチ


MAQUIA11月号

撮影/押尾健太郎(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/清水美知 モデル/スミス 楓 構成・文/小田ユイコ 企画/山下弓子(MAQUIA)


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