くすみ肌のケアは、くすみの原因を見極めることが大切。「MAQUIA」3月号に掲載中のケアをご紹介します。
リンパマッサージでくすみの元凶を撃退!
「くすみケアといえばマッサージ。ただ闇雲に揉むのではなく、リンパの流れに沿って巡りをよくするマッサージを。簡単な方法のものを毎朝晩、行いましょう」
1. あご先から耳の下まで、あごの骨に沿って親指でプッシュ。
2. 手をグーにした状態で、耳の下から鎖骨まで押していく。
3. 最後に鎖骨の上にリンパを流すイメージでギュッと押し込む。
日焼け止めは適量をムラなく塗る
「日焼け止めがちゃんと塗れていなくて、肌の色にムラが出てしまう人も結構多いもの。日焼け止め適量を顔全体にしっかりのばして。500円玉大の量は一見多めに見えますが、しっかり塗り込めばベタつきも白浮きもしません」
(右から)
DW10 UV シールド G SPF50・PA++++ 30㎖ ¥5500/パルファムジバンシイ マエストロ UV SPF50・PA++ 30㎖ ¥6900/ジョルジオ アルマーニ ビューティ(3月9日発売)
旬の野菜や果物を食べて肌の透明感をアップ
「旬の野菜や果物にはビタミン・ミネラルが豊富に含まれているので、体の代謝が良くなります。体の代謝が上がれば当然肌の代謝もアップするので、ターンオーバーが整って、肌の透明感も上がりますよ」
水でなく白湯で体を冷やさない
「水を飲むのは良いことですが、飲みすぎも問題。代謝が悪い人の場合、ため込んで体を冷やしてしまうことも。くすみが気になるなら、水よりも白湯を飲んで体を温めることを心がけましょう。運動をして筋肉をつけるのもお薦め」
MAQUIA3月号
撮影/土佐麻理子(人物) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/榛沢麻衣 スタイリスト/金山礼子 モデル/佐谷戸ミナ(ノンノモデル) 取材・文/野崎千衣子 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA3月号☆好評発売中】
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