肌ゆらぎの原因はひとつではなく、合わないスキンケアやあたりまえになっているライフスタイルが敏感トラブルを引き起こしている可能性も大。肌ゆらぎタイプを知って、自分にとっての突破口を見つけよう。

あなたの“ゆらぎ”、原因はどこから?マンガで分かる「肌ゆらぎタイプ診断」

まいこ ホリスティック スキン クリニック 院長
山﨑まいこ先生
皮膚科医。肌や体の不調をホリスティックに治療。生活習慣や食事、腸内環境など体の内側も見つめたスキンケア指南が評判。
知ってる? 肌ゆらぎの真実
Q1. そもそもゆらぎ肌って?
A1. 肌の角層が乱れ、バリア機能が低下して、うるおいが逃げやすくなり、外部からの刺激を受けやすくなった状態。肌内部で慢性炎症が起き、いつもの化粧水がしみたり、カサつき、粉ふき、ひりつき、かゆみ、ニキビ、毛穴目立ち、赤み、くすみなど複数のトラブル、不快感があらわれる。メイクののりが悪くなり、QOLも低下。
Q2. 季節の変わり目にゆらぐのはどうして?
A2. 気温や湿度の変化、花粉や大気汚染物質などの飛散物が増え、肌のバリア機能が低下しやすくなるから。春にかけての季節の変わり目は、冬のあいだ空気の乾燥で肌のうるおいが低下し、バリア機能が乱れたところに、紫外線が強くなり花粉、PM2.5などが増え、肌に炎症が起こりがちで、ゆらぎ肌のハイシーズンに。
Q3. 先天的なゆらぎ肌はなぜおきる?
A3. フィラグリンというタンパク質を作る遺伝子に異変があるなど、遺伝によるところが大きい。両親、兄弟のだれかが敏感肌の場合、ゆらぎ肌になりやすい傾向に。また元からゆらぎ肌の人には、アトピー性皮膚炎など子どものころから肌が弱かった人が多く、顔以外にも首やすね、腰まわりなどがカサつきやすい。
Q4. 後天的にゆらぎ肌になることもある?
A4. ある。特に昨今は異常気象など環境の変化で、肌がもともと丈夫な人でも夏の猛暑で肌のバリア機能が乱れるなど、ゆらぎ肌に陥りやすい。そこに肌に合わないスキンケアを繰り返したり、デジタル生活などの影響でメンタルが落ちたり、睡眠の質や量が低下するとゆらぎ肌が慢性化。後天的にゆらぎ肌になる人が増えている。
肌ゆらぎタイプ診断
漫画の中で「あるある」と思ったコマにチェック!一番当てはまるコマが多かったのがあなたのタイプ



















MAQUIA 2026年3月号
イラスト/熊野友紀子 取材・文/小田ユイコ 構成・企画/横山由佳(MAQUIA)
公開日:

















































































