実は肌タイプを問わず、多くの人が悩んでいる肌の「赤み」。頬や鼻周りなどに多く出現するこの肌トラブルの原因は?正しい対策やカバー術は?今回は、「毛細血管赤み」について解説します!

悩んでいる人、増えてます!肌の赤み対策スキンケアQ&A
赤み対策は発生原因に即した最適ケアを取り入れることが大切!そこで、スキンケアで対応できる赤み対策のポイントを髙瀬先生が指南。

「ウォブクリニック中目黒」総院長。皮膚科医として、日々美容医療の診療にあたるほか、スキンケアに関する著書も多数。
“毛細血管赤み”編
毛細血管赤みには、赤みを悪化させない予防ケアを。
Q1. 毎日のスキンケアは何を使えばいい?
A. “毛細血管赤み”に直接働きかけるスキンケアは残念ながら無い。保湿系ラインで、赤みになりにくい肌の土台づくりを

「現在、毛細血管の透け見えに関与する“ゴースト血管”に働きかけられるスキンケアはありません。日々の保湿ケアを強化し、赤みをこれ以上強くしない対策が大切」(髙瀬先生、以下同)
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Q2. NGスキンケアは?
A. 薄肌の一因、ピーリング、スクラブなどは要注意。血行促進系コスメも避けて

「過度なピーリング、スクラブなど刺激が強いお手入れも、赤みを助長しやすいので気をつけて。ビタミンEなど血行を促進する成分も、このタイプは避けた方がよいかもしれません」
Q3. 毛細血管由来の赤みをケアするには?
A. 美容医療のIPLがおすすめ!

「拡張した毛細血管を縮小させる効果があるIPLを使用した光治療は、“毛細血管赤み”に効果的な施術のひとつ。このタイプは美容医療とスキンケアの2軸での対策がおすすめ」

●髙瀬先生おすすめの治療はこちら
ウォブクリニック中目黒
「フォトRFオーロラ」全顔¥33000
東京都目黒区中目黒1-10-23 シティホームズ中目黒 アネックス2F
☎0120-411-281
https://wove.jp
MAQUIA 12月号
撮影/アキタカオリ(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/小澤 桜〈MAKEUPBOX〉 スタイリスト/小林実可 モデル/新野尾七奈 さくら(マキアインフルエンサー) 取材・文/松井美千代 構成/髙橋里佳(MAQUIA)
公開日:



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