星の数ほどのアイテムを試し、何年もメイクテクを磨いてきた美賢者が、崩れないメイクの秘訣を披露。これで高温多湿の夏も怖くない！
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美容マニアのとっておきアイテム＆テクニックを徹底リサーチ
崩れないメイク決定版
これで崩れ知らず！ 美賢者の推しアイテム&テクニック
Cheek
ジルの新作ならテク要らず！
「ジルのマットチークはめちゃくちゃ美肌になるし落ちにくい。毛穴やシワも目立たないうえに、乾燥せず、とにかく最高！」
A「肌にピタッと粉がのる」。フラワークチュール メイクアップパフ ￥990、B「毛穴の目立たないマット肌が、ずっと続く」。パステルペタル ブラッシュ 05 ￥4620／ジルスチュアート ビューティ
Aを右から左に動かしてBの粉を取ったら、頬でも横に滑らせれば、ハイライト＆チークが完成。
土台の質感に合わせてアイテムとテクを変える
「チークの保ちをよくするには、土台になるファンデと、チークの質感を合わせることが大切。塗り方も、質感ごとに変えます」
「オイルリッチで、しっとりツヤ肌に。クリアな血色感が続く」。ピュア カラー ブラッシュ 04 ￥6050／SUQQU
土台がさらさらの場合
ベースをパウダリーファンデやフェイスパウダーで仕上げたら、パウダーのチークを使う。ブラシに取り、一度ティッシュに余分な粉を落としてから薄く重ねて。
A「本当の血色に近い赤」。リップ＆チーク ボーム N°1 ドゥ シャネル 8 ￥6600／シャネル B「毛穴が目立たなくなります」。バイユア セラムフィット ボリューミング グロースティック 01 ￥2090／Hamee
土台がしっとりの場合
クッションなどしっとりファンデなら、AやBの練り系をスポンジで置くようにのせる。
練り系の仕込みチークで色落ちを防ぎます
「パウダーだけだとこすれて色落ちしやすいので、練り系の仕込みがマスト。のせる順番を工夫すれば、より色もちがよくなります」
A「薄くフィットするからヨレにくい」。フーミー ポッピンチーク ピーチ ￥1540／Nuzzle B「パウダーが超細かく軽いのに、粉飛びしません」。Laka ラブシルクブラッシュ 707 ￥1980／アリエルトレーディング
1リキッドファンデのあと、フェイスパウダーの前に練り系チークAをオン。ヨレやすくなるので、フェイスパウダーには練り系を重ねない。
2フェイスパウダーを薄くのせる。
3Aをなじませた上にBをブラシでのせる。
みんなの推し仕込みチーク
THREE
グラムトーンカラー
カスタード 04
「色がのりにくい肌にもきちんと発色して、自然ななじみ感が出る。サラッとのびて、質感浮きもナシ」￥3300
THREE
グラムトーンカラー
カスタード 07
「グロウすぎると夕方頃は“チークどこいった……？”となるけど、これはほどよいツヤ感で、いなくならない！」￥3300
美容ライター
NARS
アフターグロー
リキッドブラッシュ 02799
「軽いのに色もちして、午後になっても血色感がダウンせず。皮脂ぐすみに強いところも、春夏に嬉しい」￥4840／NARS JAPAN
SUQQU
クリーム タッチ
ブラッシュ ＆ リップ S02
「みずみずしいのに粘度がしっかり。だから肌の一部になって、マスクをしても頬の血色としてステイします」￥5500（限定品）
MAQUIA 7月号
撮影／野田若葉〈TRON〉（モデル） 久々江 満（物） ヘア＆メイク／佐々木れな〈Three PEACE〉 スタイリスト／坂下シホ モデル／上西星来 取材・文／風間裕美子 企画／若菜遊子（MAQUIA）
イヤリング ￥3300／サンポークリエイト（ミミサンジュウサン） トップス／スタイリスト私物
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
MAQUIA2024年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない！ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。
