2023年のブライトニング市場を牽引する新作コスメから、新発想のパーツメイクUVをピックアップ! 友利 新先生&石井美保さんの目利きコンビがそれぞれの視点でポイントを解説します。
理論派 友利 新・感性派 石井美保が本音でジャッジ
新作ブライトニング & UV、ここがスゴい!
楽しみながらケアできる新発想のパーツメイクUV
A ハイライトと毛穴補正の2WAYタイプのUV。メイクの仕上げにも。Her lip to BEAUTY ミラクル サンバームデュオ SPF30・PA++ ¥3300(3月22日発売) B クマや毛穴を一掃するアプリコットピンク。フェイスカラー使用も可能に。 アリィー クロノビューティ カラーオンUV チーク 02 SPF50+・PA++++ 15g ¥1760(編集部調べ)/カネボウ化粧品(2月11日発売) C 昨年話題を集めたコンパクト クリームがスティックに。パルファム ジバンシイ スキン PFCT UV スティック SPF50+・PA++++ 11g ¥6710/パルファム ジバンシイ(3月3日発売)
石井 遊び心のあるUVアイテムも多かったよね。私が気に入っているのはメイクの延長で使える血色系UV。
友利 これまでのカラーUVとは確実に違うよね。肌全体のトーンをコントロールするのではなく、頬に血色や立体感をプラスしてくれるから、メイク感覚で取り入れられる。
石井 Her lip to(A)とジバンシイ(C)はバーム状だから、メイク直しの時にもさっと使えて便利。みずみずしいツヤとさりげない血色がプラスされて、午後のリタッチにもぴったり。
友利 だねー。あと、アリィー(B)は「その手があったか!」という感じ。紫外線に当たりやすいチークボーンエリアを、メイクしながら守ってくれる優れもの。SPF対応のチーク、今までなんでなかったんだろう?
石井 日焼け止めって塗り直しが面倒だったり、しにくかったりするけど、メイク直ししながらUVカットができていると思えばかなりラク。手を汚さないスティック形状も嬉しいな♡
MAQUIA3月号
撮影/岩谷優一〈vale.〉(人物) 恩田はるみ(物) ヘア&メイク/鈴木京子(友利先生) Ruri〈air〉(石井さん) スタイリスト/槇 佳菜絵(友利先生) 青木宏予(石井さん) 坂下シホ(物) 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA)
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