“可愛い”や“きれい”だけじゃない、何色にだって染まれるメイクの可能性を求めて——。マスカラ 、リップに血色を添えて、なまめかしいほど美しい「艶やか」メイクが完成。
私を表す「形容詞」は自分で選びたい。
今日、こんな私になりたくて。
印象を表すことばは、実に多彩だ。何色にも染まれる私というキャンバスを、“可愛い”や“きれい”だけでは表現できないあらゆる「形容詞」で塗り替えてみよう。なりたい私も、なれる私も、きっと無限。
艶やか【あで-やか】
「上品で美しい」を意味する、「貴やか」から派生した形容動詞。仕草や様子がなまめかしいほど美しい姿は、赤という妖艶な色で表現を。まつ毛と唇に差す炎の色が、内面に潜む色気まで映し出すよう。
アイカラーは黄みで色をズラす
まつ毛の赤みを引き立てるように、黄みのあるAを使用。aをアイホール、bを上下のキワにのせ、aを黒目下に重ねて。
上まつ毛を赤いマスカラで染める
どの角度からも赤みを感じられるよう、根元からしっかり上まつ毛を立ち上げてBを塗布。下には塗らずに抜け感を。
にじみ出る血色感に仕上げる
一度輪郭に沿ってCを唇全体に塗り広げたら、ティッシュオフ。再度中央に塗り重ねて、じんわりとした色づきに。
Use Items
A しっとりとしたオイルコーティングパウダーと繊細なパール効果で、まぶたに自然なツヤが生まれる。アルモニー アイズ 08 ¥3850/エレガンス コスメティックス B 深さと鮮やかさを両立する、強さを秘めた渋みのある赤。エクストラロング カラーマスカラ 05 ¥4840/アンプリチュード C 熟したワインを想起させるレッドボルドー。カラーステイ マット ライト クレヨン 011 ¥1320/レブロン
MAQUIA 5月号
撮影/横浪 修(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/岡田知子〈TRON〉 スタイリスト/西野メンコ モデル/森 絵梨佳 構成・文/森山和子 構成・企画/火箱奈央(MAQUIA)
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