注目のブランドの新作アイパレットを使い、人気アーティストがそれぞれ異なる3つの顔を提案。今回はルナソル×岡田知子さんの最旬メイクをお届けします！
春の表情を彩る逸品を厳選！
ひとつで3度おいしい「旬」パレット10
ルナソル
アイカラーレーション 14
￥6820／カネボウ化粧品
「発色も質感も異なる4色の共通点は、ズバリ透け感。すべての色を重ねても濁りや重さを感じないシアー感には驚きました。影のようにさりげない発色なのに瞳の印象を際立てる右下のブラウンが特に秀逸」（岡田知子さん）
LOOK1
うるみ感が際立つ
スウィートFace
4色すべてを使ったルックは、ラメのポイント使いが最大の鍵。端正なグラデーションにハイライト的にラメを重ねることで、立体感とうるみが生まれ可愛らしい印象に。
2 パール入りでうるみ目効果大。ファインラスティング ジェルアイライナー BR23 ￥4180（セット価格）／エレガンス コスメティックス（2月18日限定発売） 3 にじむような血色感。ブロウンアウェイ ブラッシュデュオ 05 ￥4180／THREE 4 甘くなりすぎないコーラル。ルージュ リップブロッサム ペタルグロウ ブルームクチュール 105 ￥3080／ジルスチュアート ビューティ（限定品）
［EYE］2で下まぶたのキワとインサイドに細くラインを入れ、瞳の丸みを強調したら、アイホールに1Aを広げて二重幅に1Cを重ねる。下まぶたのアイラインをなぞるように1Dをのせ、上まぶたの黒目上にだけ1Bをのせて完成。［CHEEK］頬の高い位置に3Aをポンポンと点置きし、広くなじませる。［LIP］4をムラなくオン。
LOOK2
みずみずしく輝く
ヌードFace
色よりも質感で魅せるシアーなメイクは、ドキッとさせるほどのきらめきと抜け感が色っぽい。カラーレスな中で目尻にチラつくコーラルが、良い意味での違和感となって見る人をドキッとさせる。
チークは使わず、重めのリップだけで大人らしさを。2 ルージュ アリュール ヴェルヴェット ラ コメット 158 ¥5390／シャネル（2月4日限定発売）
［EYE］上まぶた全体に1Aを広く伸ばし、目尻側1/3の二重幅にだけ1Bをポイント使いする。［LIP］2を直接唇にのせてこっくりと発色させる。アイメイクの輝きとマットなリップのコントラストは大人ならではの組み合わせ。
LOOK3
視線を惹きつける
大人ヘルシーFace
本来、影になる目尻部分をラメで涙っぽく光らせることで、瞳のワイド感を出しつつ、“なんだか気になる”眼差しに。きちんとメイク感がありながら、コーラルで魅せるヘルシーさが今っぽい。
コンサバに偏らないように、チークとリップは血色感のあるヘルシーカラーを選んで。2 スポンジ チークカラー 400 ￥4400／アナ スイ コスメティックス 3 アクアリィ ブースト リップラッカー 103 ￥1760／リンメル（限定品）
［EYE］上まぶたのキワに茶色のリキッドラインを引き目尻を5ミリ程度伸ばしたら、アイホールに1Aを。二重幅に1Dを入れたら上まぶたのキワに1Cを重ねる。下まぶたは目頭側1/3に1Cをのせて全体に1Dを薄く重ね、目尻側1/3からアイラインの終点につなげるように1Bを入れる。［CHEEK］頬の内側に2を直接ポンポンのせ、指でラフに広げる。［LIP］3はチップのまま唇全体に均一に塗る。
MAQUIA3月号
撮影／菊地泰久〈vale.〉（モデル） 橋口恵佑（物） ヘア&メイク／岡田知子〈TRON〉 スタイリスト／コギソマナ〈io〉 辻村真理 モデル／比留川 游 取材・文／野崎千衣子 構成／若菜遊子（MAQUIA）
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
MAQUIA2024年11月21日発売号
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