この秋のアイカラーパレットは軽やかな質感と発色が今までにない! 今季絶対使えるアイシャドウパレットを「MAQUIA」9月号から厳選してお届け。今回は透ける深みが特徴のネイビーのパレットBEST4をピックアップ!パステルからネイビーまで、今季のブルーは肌に溶け込む発色と質感が俄然使いやすいから早速チェックして。
マキアージュ
ドラマティックムードアイズ VI715
ツヤ×輝きで魅せる色気のあるまなざし
「パウダーのしっとりとした質感のブルーが秋っぽく爽やか! ツヤありのパープルとゴールドを重ねることで奥行きが生まれます」。揺らめいて見えるパールとツヤの相乗効果で、ナチュラルなのに立体的な目元を演出。¥3000(編集部調べ)/資生堂(8月21日限定発売)
<使い方>
①をアイホール全体、②を二重幅にのせる。さらに③のゴールドを二重幅よりやや小さく重ね、まぶたが腫れぼったく見えるのを予防。目頭下に①を忍ばせ、下まぶたに③、目尻1/3に④で締める。
イプサ
アイカラー クリアアイズLF A13
濃淡ブルーで叶う強い意志をもつ瞳
「コントラストの効いた2色は、淡い色を挟み込むように使うと、秋の目元にピッタリな力強くて陰影の際立った印象が作れます」。色の深みと透けるような質感を叶えた、濃淡ブルーの2色セットは、使い方次第で印象も無限に! ¥2200(8月7日限定発売)
<使い方>
①の淡いブルーをまぶた全体になじませる。②のネイビーは二重の幅に。その後②と同じ範囲に①を重ねる。ブルーのサンドイッチで
スモーキーに転ばせることで、深みのある秋を感じさせる目元に。
ケイト
トラップインパクトアイズ BU-1
グレイッシュだから知性の宿る目元に
今季のパレットには、2つのハイライトカラーを新たにイン。色と質感で魅せる5色。自由に組み合わせることで表情無限大。「ブルー×グレイッシュな色みが知的。重ねてもくすまず、透明感をたたえた発色も◎」。¥1600/カネボウ化粧品(8月1日発売)
<使い方>
アイホール全体に①を、二重部分に②を重ね、二重の幅の半分に③のグレイッシュなカラーをのせる。さらに中央に⑤を丸くぼかして、立体感を出す。下は全体に②と④を重ねて明るく仕上げる。
クレ・ド・ポー ボーテ
オンブルクルールクアドリn 312
肌の透明感をも引き出す美発色!
見たままの美しい発色が自慢。「色づきのよさはピカイチ。上質な色と質感を重ね、透けるような奥深い目元に。さらに④の締め色がポイント。“ヌケ”があるから最新の奥行き感が出せます」。¥5000(ケース別売り¥2500)/資生堂インターナショナル(8月21日発売)
<使い方>
まぶたをすっきりスマートに見せるため、上は全体ではなく二重幅よりやや広めに①を。②で二重幅を強調し③で引き締め。目頭は①でハイライト効果を狙い、④を下の目尻2/3に入れアクセント。
MAQUIA9月号
撮影/岩谷優一〈vale.〉(モデル) 那由太 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/林 由香里、chisa〈ROI〉 モデル/佐谷戸
ミナ(ノンノ専属) 中西麻里衣(マキアビューティズ) 取材・文/轟木あずさ 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA9月号☆好評発売中】
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