公開日：2020.09.12

マスク生活でも崩れないのは...？人気アーティスト厳選のベース＆ファンデ

「MAQUIA」10月号では、求める肌に最適なファンデーション＆下地を、TPOに合わせたベースメイク提案に定評のある3人がセレクト！今回は、マスク生活でも崩れないベース＆ファンデをご紹介します。

人気アーティストが「この秋欲しい肌」にガチ回答
新作ファンデ＆ベース
リアル願望別買って損なしリスト発表

＜リアル願望2＞マスクありでも崩れないベース&ファンデ

「マスク崩れしたくないなら
密着度の高いパウダリーを」

北原　まだまだマスク生活が続きそうですけど、リキッドFDだとどうしてもマスクにつきやすくて。最近はしっとりしたパウダリーFDを選ぶようになりました。
小田切　me too。わかる！
北原　リキッド級のしっとり感と内側からツヤっと光る仕上がりに、パウダリーの進化を実感しています。
paku☆chan　私も下地でツヤをつくったら、その上にパウダリーをブラシで重ねるようにしてる。エレガンス（B）は表面がサラッとして、マスクへの色移りもしにくいよ。
小田切　マスクとの摩擦を防ぐフィルターとしても、FDは必須。マスクするから塗らなくていい、じゃなくて、マスクするからこそ下地とFDをきちんと塗るべき。
paku☆chan　下地は肌にやさしいものがおすすめ。トリートメント効果を備えたナチュラグラッセ（A）はトーンアップもできちゃう。
小田切　ちょっとくすんだラベンダーが大人の肌にマッチしそう。美容液級に潤うドゥ・ラ・メールの下地（D）は、マスクによる乾燥もしっかりケアしてくれるからおすすめ。
北原　下地は適量をしっかり密着させることが大切ですよね。欲張りすぎるとより崩れやすくなることもあるから注意が必要。
小田切　下地がいいとついそれだけで完結させようとしちゃうんだけど、FDを重ねて100%になるように調整することが大切だよね。
北原　ドゥ・ラ・メールはパウダリーFD（C）も良かった！粉感がまったくなくて、肌にのせると内側から光るルミナスマット肌が完成するので、トレンド感もクリアしていて素晴らしい！
小田切　アルビオン（E）も肌と一体化して落ちにくい。マスクが生活の一部になった今、パウダリーFDは新しい日常に欠かせないよね。

▼動画をCHECK

A ナチュラグラッセメイクアップクリームシアーモイスト SPF40・PA+++ 30g 全1色￥2800／ネイチャーズウェイ（11/1限定発売）　B ファインヴェルヴェティファンデーション SPF20・PA++ 全7色各￥6000（セット価格）／エレガンスコスメティックス（9/18発売）

C ザ・ソフトモイスチャーパウダーファンデーション SPF30 全6色各￥14500（セット価格）／ドゥ・ラ・メール

D ザ・パーフェクティングプライマー 40ml ￥10500／ドゥ・ラ・メール　E ベリーレアエアー SPF33・PA+++ 全4色各￥5000（セット価格）／アルビオン

小田切さんの仕上げテク
「下地はハンドプレスでしっかりフィットさせ、パウダリーFDはブラシを使い毛穴を埋めるチェック塗りを。」

1Dの下地を適量手に取り、手のひら全体に広げたら、顔を包み込むように手のひらでプレス塗り。
2EのFDをブラシに取り、マスクがあたる部分と毛穴が気になる部分にレを描くように塗る。こめかみを引き上げると毛穴を埋めやすい。
3 水で濡らした付属のスポンジで肌をなでるように払い、余分な粉を吸着させたら完成。

MAQUIA 10月号
撮影／当瀬真衣〈TRIVAL〉（人物）　橋口恵佑（物）　ヘア＆メイク／小田切ヒロ〈ラ・ドンナ〉　paku☆chan〈Three PEACE〉　北原果〈KiKi inc.〉　スタイリスト／西野メンコ　モデル／松本愛　取材・文／野崎千衣子　構成／若菜遊子（MAQUIA）

※本記事掲載商品の価格は、本体価格（税抜き）で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。