「ファンデーションひとつで、肌の垢抜け感は決まる」。そう語るpaku☆chanさんのこの秋の推しは、厚みレスな軽い肌。その主役となるのは、うるおいとサラサラ感を両立するパウダリーファンデーション。マスクから覗く肌にも自信が持てる、仕立てのよさが手に入ります。美容LOVERな衛藤美彩さん主演で、秋肌づくりのTipsをお届け！
ヘア＆メイクアップアーティスト
paku☆chan
ThreePEACE所属。丁寧な手仕事、鮮度ある色使い、トレンドをMIXしたメイクで女性美を作り上げる人気アーティスト。モデルや女優からの支持も厚い。
USE IT！
「清潔感肌」をつくる最旬ベースメイクアイテム
（左）厚塗り感なく、肌の凹凸や色ムラをカバー。ベルベットのような仕上がり。エレガンス ファイン ヴェルヴェティ ファンデーション SPF20・PA＋＋ 全7色 各￥6000（セット価格）、レフィル￥5000、ケース￥1000／エレガンス コスメティックス（９月18日発売）
（右）薄絹のようなツヤとハイカバレッジ効果を併せ持つコンシーラー。使いやすいアプリケーター式。インテンス カバー コンシーラー 全７色 各￥5000／SUQQU（９月４日発売）
POINT①
気になる影はコンシーラーで飛ばす
スキンケアと日やけ止めで整えた肌をベースに、くすみが気になるまぶたやCゾーン、影になる小鼻や口角部分にはコンシーラーを。少量ずつ点で置き、指の腹を使ってトントンとのばす。
POINT②
パウダリーファンデはブラシでふわっと
ファンデーションは厚みを感じさせないパウダリーを採用。お粉をのせるイメージで、大きめのフェイスブラシを使って塗布するのがおすすめ。空気を入れるようにくるくると円を描きながらのせることで、グッと軽さが出る。
「肌はしっとりなのに、表面はサラサラ。パウダリーの下にコンシーラーを仕込むことで、素肌のように軽いのに隠したい部分はしっかり隠せるのがいいですね。メイクのモチベーションが上がるベースメイクです」
by 衛藤美彩さん
CHECK！
“清潔感肌”をつくる
形状別・最新ファンデーション3選
左から：
マーブルファンデーション
クラリフィック共通の本格スキンケア成分配合。しっかりプロテクトしながら保湿効果もキープ。タン クラリフィック マーブル コンパクト SPF50・PA＋＋＋ 全２色 各￥7100（セット価格）／ランコム（９月４日発売）
クッションファンデーション
みずみずしいテクスチャーで毛穴をソフトフォーカスしながら自然にカバーするクッションファンデーション。コスメデコルテ ザ スキン クッションファンデーション フレッシュ SPF25・PA＋＋＋ 全７色 各¥5500（セット価格） ／コスメデコルテ（8月21日発売）
リキッドファンデーション
美しさを高めミニマルな洗練の肌へ。つけていることを忘れそうなほど、空気のように軽いのに高保湿なファンデーション。レ ベージュ タン ベル ミン イドゥラタン SPF25・PA＋＋ 30mL 全８色 各￥7000／シャネル（９月４日発売）
ブラウス￥8980／ルルドインターナショナル（ダナン）、イヤリング￥8000／ヴァンドームブティック 伊勢丹新宿店
撮影（モデル）／熊木優（io） 撮影（静物）／河野望 モデル／衛藤美彩 ヘア＆メイク／paku☆chan（ThreePEACE） スタイリング／金山礼子 取材・文／靍田由香 企画／織田真由（MAQUIA ONLINE）
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