「MAQUIA」7月号から、長井かおりさんの魔法のようなメイクテクをご紹介。「私にはセンスがない」とあきらめず、今こそチャレンジを!

長井かおりさんがアドバイス! 「センスがない」からって、メイクをあきらめない_1

コスメで、裏技で、発想の転換で、すべて解決
長井かおりのキレイをあきらめないメイクテクニック100

PART3 : センスがないからってあきらめない!

メガネをかけるとメイクをあきらめがち
メガネをかけているからメイクに意欲がわきません。どうせメイクしてもメガネしちゃうから、とやる気がダウンして、適当になります。


テクメガネこそお得!
メガネは目元に陰影を与えます。メガネに合わせたリップや眉メイクの強調メイクに挑戦してみて。


 


ついついやりすぎちゃう
メイクが大好きだから、ついついやりすぎて派手になりがち。センス良くメイクを楽しむには?


テク全身を鏡で見ることを習慣づけて
顔だけの世界で暴走しないことが大切。ヘアを仕上げて、服も着た状態でメイクをスタートすれば、全体のバランスが取れメイクがtoo muchにならないはず。

長井さんの新刊『世界一わかりやすいメイクの教科書 丁寧すぎるプロセス付き!』(講談社)には、センスUPのテクニックも満載。

長井さんの新刊『世界一わかりやすいメイクの教科書 丁寧すぎるプロセス付き!』(講談社)には、センスUPのテクニックも満載。


 


自分の年齢に合ったメイクとは?
「もう23歳だから、大人っぽいメイクにしなきゃダメ?」「29歳が涙袋メイクするのってあり?」「34歳、バッチリメイクだと若作り、薄いメイクだとぼんやり顔に」「アラフォーだから、トレンドに飛びつくのに躊躇します……」


テクメイクにおいては、意欲とかやりたい意識を尊重してほしいな
スキンケアにおいては年齢に合ったものを追い求めたほうが良いけれど、メイクに関しては意欲ややりたい意識を大切に。仕上げのぼかしなどひと手間加えられれば大丈夫。


 


無難なものを選びがち
色モノもベースメイクも、無難なものを選びがち。一歩抜け出して、新しいメイク、新しい自分に出会いたいのに勇気が出ない。


テク無難でもOK。
いつものブラウンでも、新作のブラウンはどこか違うものです

発色や質感のニュアンスなど、似て見えても旬のコスメはこなれ方が違います。無難なブラウンを選んでも、新作コスメなら新鮮な顔に。


 


大人のナチュラルメイクの正解って?
ナチュラルなメイクをすると老け込んで見える気が。


テクパーツにおいて1箇所は締めること
目のフレームはラインで埋める、まつ毛をキレイに上げるなど、“顔の中の線”を意識して仕上げれば、ナチュラルでもきちんと見えます。


 


時短メイクでも素敵にできますか?
とにかく忙しくて時間がないから、メイクをあきらめがち。時短で素敵にメイクできたらいいのに……。


テクマルチコスメが味方に
寝坊した朝用に、あれこれ考えず、基本のセオリーを守らなくてもさっと使えてキマる、そんなマルチなコスメセットを作っておくと安心ですよ。


 


色っぽメイクがいやらしくなる
顔立ちのせい? 選ぶ色のせい? 女性らしい色気を足したいだけなのに、なぜか湿度が高く……。エロくならない色っぽメイクのコツってありますか?


テク色というよりはツヤの加減
ツヤは狭いから生きるんです。リップも縁までぴっちりグロッシーだと少しだらしない雰囲気に。どこもかしこもツヤツヤさせず、スパイス的に利かせてみて。

新しい色やメイクにためらいがあるなら、プチプラコスメでチャレンジしてみて。

新しい色やメイクにためらいがあるなら、プチプラコスメでチャレンジしてみて。a 軽さが魅力の水ルージュ。フジコ ミニウォータリールージュ 05 ¥1100/かならぼ b ほんのり染まるように色づくヴァイオレットピンク。ラスティングフィニッシュ ティントリップ 005 ¥1300/リンメル c 大人っぽさも愛らしさも叶えるプチプラリップ。セザンヌ ラスティング リップカラーN 105 ¥480/セザンヌ化粧品 

ソーラーティンティドグローフロー 全7色 SPF50+/PA++++ 30ml 各¥4800/THREE(6/10発売)他

d 下地、日焼け止め、ベースメイクがこれ1品で。ソーラーティンティドグローフロー 全7色 SPF50+/PA++++ 30ml 各¥4800/THREE(6/10発売) e ケア効果も豊かな潤いたっぷりのキラリップ。ルージュ ヴォリュプテ ロックシャイン 5 ¥4300/イヴ・サンローラン・ボーテ f 目元、頬、ハイライトに使えるマルチコスメ。ケイト トーンディメンショナルパレット EX-3 ¥1800(編集部調べ)/カネボウ化粧品


 



MAQUIA 7月号
撮影/押尾健太郎(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/立石和代 モデル/松本 愛 取材・文/通山奈津子 構成/山下弓子(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。

MAQUIA書影

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