韓国ビューティに続く次なるトレンドはこれ!「MAQUIA」6月号から、SNSでも話題のチャイボーグメイクのコツをご紹介します。
ブーム来てます! 美人度爆上げ
チャイボーグメイクって何?
韓国ビューティに次ぐ新たなトレンドとして、SNSを中心に話題を呼んでいる『チャイボーグメイク』。圧倒的な存在感と顔面力を叶える魅惑のテクニックをマスターして、目指すはそう……“傾国の美女”!
チャイボーグメイクの基本メソッドをレクチャー
EYEBROW
しっかり角度をつけた強気眉が、美女の風格を演出。ブラシを縦に動かしながら毛を生やすように描き、眉全体に太さを出すと◎。
(右から)骨格を強調する影色&2色のアイブロウで美麗眉もメリハリ顔も思いのまま。コントゥアリング パウダーアイブロウ BR301 ¥4500/コスメデコルテ スムーズな描き心地と高発色を両立。ブローパーフェクター 1135 ¥2900/NARS JAPAN
a、bを混ぜ、足りない部分を足しながらフォルムを決めていく。眉山の上&眉頭の下を描き足し、角度のあるアーチ眉に仕上げて。眉尻を長めに描く&眉下ハイライトで輪郭をハッキリさせる点もキモ。
cを太めのブラシにとり、眉頭の下から鼻筋にかけて軽くなぞって陰影をつける。顔の立体感が増すのはもちろんのこと、主張が強いクッキリ眉を顔全体になじませる効果も。
CHEEK
チャイボーグメイクの最近の流行は、鼻先をピンクに染める“いちご鼻チーク”。愛らしく見えるうえ、ソフトな陰色で鼻がスッキリ!
チークを指先にとり、鼻先から鼻柱にかけてトントンと軽く叩きのせる。範囲を広げすぎるとよっぱらい風に見えるので要注意!
繊細な血色感がにじむ、みずみずしいリクイドチーク。シマー リクイド ブラッシュ 104 ¥3900/SUQQU(5月1日限定発売)
LIP
トーンの異なる赤リップを重ねることで、ミステリアスな口元を表現。輪郭をきっちりとってフォーマル感を演出する点もポイント。
(右から)パキッと鮮やかなマットレッド。リップスティック コンフォート マットフィット EX-01 ¥3500/RMK Division(限定品) パウダリーに仕上がるダークレッドのリキッド。パウダーキス リキッド リップカラー メイク ラブ トゥ ザ カメラ ¥3900/M・A・C なまめかしさ上々なモーヴブラウン。ルージュ ヴォリュプテ シャイン コレクター 76 ¥4300/イヴ・サンローラン・ボーテ
リップをブラシにとり、エッジをなぞりながら唇全体に塗っていく。口角や唇の山をきっちりキレイにキメられるかどうかが、仕上がりの美人度を分けるカギに。
ダークレッドのリキッドルージュを内側にのせたら、指で軽くなじませて深みのあるグラデリップに。広範囲に重ねず、唇を閉じた時に影になる部分のみでOK。
ONE POINT
口角の両脇に擬似ホクロを作成
一部のチャイボーグの間で流行っているのが、左右の口角の延長線上にアイライナーでほくろを描くユニークなテクニック。真顔でも優美に微笑んで見える効果があるのだとか。
MAQUIA 6月号
撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(モデル) 山崎友実(物) ヘア&メイク/岡野瑞恵〈storm〉 スタイリスト/石田 綾 モデル/樋場早紀 取材・文/真島絵麻里 構成/山下弓子(MAQUIA)
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