「MAQUIA」10月号では、「いつもの顔」に飽きたらTRYしたいメイクテクをご紹介。今回は、重ね方や塗り方で、顔の印象が瞬時に変わるリップメイクのコツを伝授!

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打破テク
乾燥しがちなマットリップ
「上からリップクリーム」

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マットリップの前にリップクリームを塗ると、ツヤが出てしまったり、ヨレやすかったり。そんな時は上から硬めのリップクリームを塗ると、マットな質感はそのままに、保湿も叶う。

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1 セミマットなリッチオレンジ。ルージュ・ジバンシイ 316 ¥4600/パルファム ジバンシイ(8/30発売) 2 硬めの質感をチョイス。アベンヌ 薬用リップケア モイスト[医薬部外品] ¥1050(編集部調べ)/ピエール ファーブル ジャポン


打破テク
グロスで表情を変えるなら
「中央の上下のみ」に塗るとすぐ取れない

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上唇の山と下唇の船底にのみ、グロスを塗布。会話をしても、飲み物を飲んでも落ちにくく、ぷるっとした艶やかリップをキープ。これで、いつの間にか取れてしまっている心配もありません!

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ブラウンリップ×ブルーのラメグロス。ルナソル ドレスフォーリップス 05 ¥4200/カネボウ化粧品


打破テク
発色のいいオレンジリップひとつで
「ニュアンスチェンジ」

赤やベージュ、ブラウン……どの色みとも相性抜群のオレンジリップ。ベースに仕込めばほんのりと、上から重ねれば明るめのオレンジニュアンスをプラスできる。シアーよりも高発色タイプをプチプラでチョイス、がお得。

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1 大人でも合わせやすい、彩度を抑えたオレンジ。ヴィセ アヴァン リップスティック 027 ¥1600(編集部調べ)/コーセー 2 肌の透明感を引き出すジューシーオレンジ。ベターリップトーク OR205 ¥1300/エチュード ハウス


打破テク
きちんと形どるときも
「ブラシではなくチップ」

輪郭を取ってリップを描く時に、ブラシからチップにチェンジするだけで、きちんと感とカジュアル感を融合させた新感覚の唇に。チップは縁から2㎜内側を滑らせて。

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上品な女らしさを演出する、透け感ベリーレッド。ラプソリュ ルージュ R 473 ¥4000/ランコム(9/13発売)



MAQUIA10月号

撮影/岩谷優一〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/林 由香里〈ROI〉  スタイリスト/福永いずみ モデル/スミス 楓  取材・文/佐藤 梓 構成/木下理恵(MAQUIA)

※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。


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