「MAQUIA」9月号では、自然なデカ目を叶えるアイシャドウの選び方＆塗り方をレクチャー。今回は、暗い黄み寄りの瞳におすすめのパレットと塗り方をご紹介！
ヘア&メイクアップアーティスト
向井志臣さん
資生堂の宣伝広告のヘアメイクを中心に、商品開発やセミナー講師、雑誌撮影などで活躍。ロジカルなメイク技でキレイを引き出す。
暗い黄み寄りの瞳は…
くすみオレンジでナチュラルデカ目に
ボビイ ブラウン
エッセンシャル マルチカラー アイシャドウ パレット
イントゥザサンセット
アイメイクに欠かせない明るさ、ブレンド、引き締めを簡単に叶えるパレット。TPOや気分で様々なメイクを楽しんで。￥6000（限定色）
A淡いオレンジを上まぶた全体と、目頭に点置きし自然な光感を
Bアイホールと下まぶたを囲むくすみオレンジは大胆に入れて正解
C上下まぶたのキワに引いた細ブラウンで目力UP
［詳しいプロセスをCHECK！］
暗い黄み寄りの瞳 × くすみオレンジ
くすんだオレンジで上下まぶたを大胆に囲み、ボリューミーな印象の目元に。目の丸みを抑えて、平らなフレームを意識して横幅を拡大。濃いブラウンでキワを締めることでデカ目効果も絶大。
エッセンシャル マルチカラー アイシャドウ パレット イントゥザサンセット ￥6000／ボビイ ブラウン（限定色）
1 Aをブラシにとり、まぶた全体に広めにのせる。目頭にも明るさを足したいので、小さな「く」の字を描くように点でのせるのがポイント。
2 Bをブラシにとり、アイホールのくぼみに沿ってのせる。下まぶたは目頭を空けてキワにやや太めのライン状にのせ、目尻で上下を囲む。
3 Cをブラシにとり、上下まぶたのキワに重ね、ラインの外側に向けてチップでぼかす。くすみオレンジとの境目が曖昧になり、より自然に。
MAQUIA9月号
撮影／岩谷優一〈vale.〉（モデル） 橋口恵佑（物） ヘア&メイク／向井志臣〈Three PEACE×SHISEIDO〉 スタイリスト／高垣鮎美〈LOVABLE〉 モデル／玖瑠実 取材・文／平沢朋子 構成／山下弓子（MAQUIA）
【MAQUIA9月号☆好評発売中】
MAQUIA2024年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない！ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。
