「MAQUIA」6月号では、ヘア&メイクアップアーティスト林 由香里さんが、どんな光にも映えるメイクをレッスン。今回は、オフィスに多い蛍光灯の光に映えるベースメイクをご紹介。
シンプル顔&ドラマティック顔
自然光/蛍光灯/ダウンライト
3つの光を味方につける、メイクの成功ルール
初夏の強い日差し、オフィスの蛍光灯、ロマンティックな間接照明……どんな場面でもパーフェクトなキレイを手に入れるために。光に映えるメイクをレッスン。
HAIR & MAKE-UP ARTIST
林 由香里さん
繊細なメイクテクと効かせどころを押さえたメイク理論、そして抜群のセンスを持ち、各誌で引っ張りだこ。瞬時に、今どきの洒落顔に仕上げてくれると評判。
“その日過ごす光を計算しながら、肌作りも
メイクも工夫するのがキレイの秘訣です”
同じメイクをしていても、実は顔を照らす光によって肌もメイクの印象も全然違ってきてしまうって、知っていましたか? みなさんも、朝、部屋でメイクした時はいい感じだったのに、オフィスで鏡を覗いたら顔色が悪くてビックリした、なんて経験があるはず。特に、日差しが強くなるこれからの時期は、室内と室外では光がまったく異なるので、その日過ごす光のシーンを計算して肌もメイクも作っていくのがオススメです。顔タイプによるメイクのさじ加減も、ぜひ参考に。いつでもどこでも、キレイが叶うはずです。
シンプル顔・ドラマティック顔共通 肌の成功ルール
2.蛍光灯の光には…
共通成功ルール
清潔感のある血色のいい肌
「日中、仕事で蛍光灯の下にいることって多いですよね。青みを含んだ蛍光灯の光は、顔色が悪く見えたり、顔に影が落ちてアラが浮き出がち。ピンク下地の血色感で負の要素を飛ばしてイキイキとした肌に見せるのがポイント。また、オフィスでは清潔感も欲しいから、カバ―力と透明感を両立するファンデーションが正解」
MAQUIA6月号
撮影/吉田 崇〈まきうらオフィス〉(モデル) Kevin Chan(物) ヘア&メイク/林 由香里 〈ROI〉 スタイリスト/辻村真理(モデル) モデル/絵美里 取材・文/中島 彩 (MAQUIA) 企画・構成/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA6月号☆好評発売中】