想像力をかきたてる「くすみ色」が最強。「MAQUIA」12月号では、深みも色気も洒落感も叶う“くすみ色メイク”の魅力を、河北裕介さんに教えていただきました。
ヘア&メイクアップアーティスト
河北裕介さん
卓越した技術とその人らしさを引き立てる洗練されたメイクで、時代を牽引。今を読み解くプロデューサー的能力を持ち合わせ、手掛けた女優やタレントはスター階段を上ると評判。
想像力をかきたてる「くすみ色」を
味方につければ、最強
だいたいの男って、わかりやすくハッピーというより、色気を潜ませたシックな女性が好みだと思う。くすみ色は、そんな魅力を引き出すうってつけのカラー。表情に少し影が生まれ、ぐっと色っぽさが増すんだよね。さらに、その人の存在に深みが生まれるし洒落感もアップする、といいことずくめ。この秋冬は、くすみ色のバリエが豊富だから使わない手はない。しかも、今までのくすみ色はその名の通り、顔がくすみやすく上級者向けだったけれど、今季は透明感があって重くなり過ぎないものばかり。ミスがないから、ぜひ纏ってほしい。
MAQUIA12月号
撮影/吉田 崇〈まきうらオフィス〉 ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/杉本学子〈WHITNEY〉(モデル) モデル/森 絵梨佳 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 企画・構成/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA12月号☆好評発売中】