「MAQUIA」11月号では、イガリシノブさんと河北裕介さんが競演。この秋気になるくすみ系カラーをほどよく力を抜いてまとう、イガリ流の“おしゃれ顔”が素敵すぎる!
なりたい#02
「おしゃれ顔が憧れ」
IGARI's ANSWER
旬のくすみ色と脱力感で
優しいおしゃれ顔をつくって
今年の夏は暑くて疲れたから、おしゃれな人にも優しい癒しが欲しくて。秋、気になるくすみ系のカーキとブラウンを主役にすることで、おしゃれ顔に。カーキの影でつくり出す繊細な囲み目と、2色のブラウンによるぷりっとした唇。さりげない奥行きを出したら、あとは肌もメイクも一切締めずに力が抜けたぐらいがちょうどいい。
MAKE-UP MAP
「まぶたにも頬にも色をのせず、あえて余白をつくって脱力感を。さらに、目尻のくぼみに赤みブラウンをプラスすれば、抜け感も優しさも倍増。ただ、ぼんやり顔にならないよう、繊細な囲み目と立体的な唇で締めないと」
ここがスゴイよ!
イガリテク
「イガリちゃんのメイクには、少女性が潜んでいる。ただ、甘い可愛いだけのメイクってつまらないし、いろんな意味で重たさを感じるから、必ずピリッとしたスパイスが大切なんだよね。このメイクもいい意味での余白と、こっくりとした深みによる陰影がバランスよく効いているから、なんだか目が離せない」
by KAWAKITA
MAQUIA11月号
撮影/吉田 崇〈まきうらオフィス〉(モデル) Kevin Chan(物) ヘア&メイク/イガリシノブ〈BEAUTRIUM〉 スタイリスト/西野メンコ モデル/スミス 楓 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 企画・構成/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA11月号☆好評発売中】