王道のフェミニンカラー“ピンク”も、今シーズンはちょっぴり辛口が旬。「MAQUIA」11月号では、オンナっぽさを呼び覚ます“メタルなキャンディピンク”で彩るリップメイクをご紹介。
透け×輝きで演じる
いつものピンクとは別の唇
ほどよく知的見えのルミナスパール
メタルなキャンディピンク
王道のフェミニンカラー“ピンク”も、今シーズンはちょっぴり辛口な色を狙い撃ち。ドロップキャンディのような透け色に“メタリック”な輝きをブレンドしたカラーがイチオシ。可愛いだけのリップメイクから脱却、知的で大人なオンナっぽさを呼び覚まして。
Make-up Tips
クリアな輪郭で
甘さより大人っぽさを
「色そのものに甘さがあるピンクは、輪郭を曖昧にすると可愛さが先行しがち。一度コンシーラーで輪郭を消し、ブラシできちんと唇の輪郭を描いてから、直塗りで内側まで埋めます。こうすることで唇と肌の境目がしっかりと出て大人っぽい唇に仕上がります」(犬木さん)。カジュアルにならず、断然レディ感UP。
used
JILLSTUART
リップブロッサム 57
1 朝露に濡れた花びらのような発色とみずみずしい色彩のリップ。57番は、ピンク、ゴールド、シルバーの大粒パールが煌めくスパークリングなピンク。ペーストオイルが体温でとろけ、リップクリームのようになめらかに広がる。¥2800/ジルスチュアート ビューティ
MAQUIA11月号
撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(モデル) Kevin Chan(物) ヘア&メイク/犬木 愛〈agee〉 スタイリスト/西野メンコ モデル/森 絵梨佳 取材・文/靏田由香 構成/芹澤美希(MAQUIA)
【MAQUIA11月号☆好評発売中】