「MAQUIA」9月号では、長井かおりさんがブラウンパレットを使ったアイメイクテクをご提案。自然な影を仕込んだアイメイクなら、どんなまぶたでもナチュラル&印象的に。
目の形別
神ブラウンパレットで
彫り深アイメイク
教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト
長井かおりさん
分かりやすいメイク理論とテクニックで、女性たちのリアルなメイク悩みに応える。メイク講座やイベント出演など、幅広く活躍中。
丹念に影を仕込むことで、
自然な“彫り”が叶う!
「目元を大きく印象的に見せるために大切なのは、メイク感ではなく、実は“彫り深感”。それは言い換えれば、骨格が作り出す“影”のこと。生まれもった骨格は簡単に変えられませんが、影をコントロールしてナチュラルデカ目に見せることなら、メイクで可能! そんな“彫り深感”を演出するために必要なのがマット系のブラウンシャドウパレット。そしてもうひとつ、大切なツールが“指”です。指で少しずつ影色を仕込めば……ほら、自然なのにぐっと印象的なデカ目が完成です」
まぶたを彫る=
自然な影を仕込むこと
「影具合は目を開けて見極める」
「いくら目を閉じた状態のグラデが美しくても、実際に見えるのは目を開けた状態。色を塗ったら必ず目を開けて、バランス確認を」
MAQUIA9月号
撮影/岩谷優一〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/福永いずみ モデル/小島梨里杏 取材・文/靏田由香 構成/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA9月号☆好評発売中】