薄眉はパウダーで色づけして、ふんわりボリュームを。「MAQUIA」8月号では、ぼんやりしがちな薄眉の描き方を長井かおりさんがレクチャー。
長井かおり式
もっと私に似合う眉
印象操作に大切な“眉”。なのに、いつもメイク悩みの上位を独占するパーツ。今回は多くの眉を美眉に導いてきた長井さんに、「自分に似合う眉」になるための独自のフィロソフィーとテクニックを教わりました。
ヘア&メイクアップアーティスト
長井かおりさん
多くのモデルや女優のメイクを手がける。分かりやすいメイク理論で多くの支持を集め雑誌、広告など幅広いジャンルで活躍。
長井かおりさんが眉のお悩みを解決
眉タイプ別 描き方プロセス
眉タイプによって、描き方もお役立ちアイテムもいろいろ。お悩み解決のヒントを大公開。
顔の印象が寂しく見える薄い眉
パウダーで
ふわっと色づけを
薄眉の場合は、いきなりペンシルで濃く描こうとすると、固く不自然な印象になりがち。まずは、色をほんのり足す感覚でパウダーをのせ、眉にふんわりとしたボリュームを与えるのが失敗しないコツ。
毛が細く薄い眉は目元の印象がほんやりしがち。パウダーでまだら感をなくし、ペンシルで少しライン感を出せば意志のある目元に。
MAQUIA8月号
撮影/向山裕信〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/西野メンコ モデル/佐藤さき 取材・文/靏田由香 構成/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA8月号☆好評発売中】