3つのポイントさえ押さえれば、失敗知らずの美眉が完成! 「MAQUIA」8月号では、長井かおりさんに、自分に似合う眉の作り方をレクチャーして頂きました。
長井かおり式
もっと私に似合う眉
印象操作に大切な“眉”。なのに、いつもメイク悩みの上位を独占するパーツ。今回は多くの眉を美眉に導いてきた長井さんに、「自分に似合う眉」になるための独自のフィロソフィーとテクニックを教わりました。
ヘア&メイクアップアーティスト
長井かおりさん
多くのモデルや女優のメイクを手がける。分かりやすいメイク理論で多くの支持を集め雑誌、広告など幅広いジャンルで活躍。
長井式似合う美眉
基本の作り方
難しく考えてしまいがちな眉メイクだけど、長井流の作り方は実はとってもシンプルで失敗知らず。
1.眉頭・眉山・眉尻の
正しい位置
どんな人にも共通する眉ガイドのルールは3つ! 眉頭、眉山、眉尻のポジションどりです。これさえ押さえておけば、自分に似合う美眉の基本をはずすことはありません。
1 眉頭……目頭の真上~小鼻の付け根の延長線上の間であればどこでもOK
2 眉山……黒目の外側の終わり~目尻(白目の終わり)の間であればどこでもOK
3 眉尻……眉頭下の毛の生え出し(根元)から真横に一直線上に収める
2.描く前に
眉骨に沿った
美しい毛流れを
整える
眉メイクするとき、いきなりパウダーやペンシルで描きはじめるのは絶対やってはいけないこと。まずはスクリューブラシで正しく毛流れを整えましょう。
パウダー+ペンシルで
6ステップ仕上げ
いよいよパウダーとペンシルで眉をデザイン。ワンステップごとにスクリューブラシを挟むのがルール。
MAQUIA8月号
撮影/向山裕信〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/西野メンコ モデル/辻元 舞 取材・文/靏田由香 構成/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA8月号は6月22日(金)発売】