「MAQUIA」7月号では、沢尻エリカさんにメイクのこだわりについてインタビュー。最近のセルフメイクブームや、つい集めてしまうコスメについて教えていただきました!
沢尻エリカ
最強の美をつくる50のヒミツ
持って生まれた美貌と、
飽くなき美容への好奇心と――
つねに眩しい光を放ち続ける美しさの源を50のクエスチョンから解き明かす!
Erika Sawajiri
1986年4月8日生まれ。
数々の映画・ドラマで唯一無二の存在感を放つ。
6年ぶりの主演映画『猫は抱くもの』が6/23公開。
アンテナの高さは相変わらず!
―メイク編―
Q 沢尻顔になるためのメイクポイントは?
……なんでしょうね? 仕事のときはメイクさんが作ってくれるので、一概にこれとは言えないんですけど、リップにポイントをもってくるのは好きなので、普段はナチュラルメイクでもリップだけ明るめのピンクとかつけるのが好きですね。
Q 最近のセルフメイクブームは?
ラメ。
ラメが入ってるリップにハマってます。最近はわりとしっかりメイクです。キラキラさせるのはリップだけか、目もとか、それはバランスで。目もとはクリームシャドウ。薄いブルーとかピンクっぽい感じ。夏のフェスにも映えそうな感じの。
Q メイクポーチにないと落ち着かないものは?
そもそもメイクポーチを持ち歩かないです(笑)。
リップクリームしか持ってないです。ほら!(とバッグから取り出したのはかなり使いこんだリップクリーム)。夜、遊びに行くんだったらリップだけは持っていきます。バッグにもよるけど、大体クラッチバッグだからほとんど物が入らないんですよ。リップだけか、入ればアイライナー。もし、私が会社員で朝からメイクしてたらポーチを持ち歩くのかな。でも、ファンデーションとアイブロウ、アイライナー、リップくらいだな。朝、ちゃんと肌づくりしちゃえばベースはメイク直ししなくても意外と大丈夫なんですよ。
Q 最近よく観ているメイク動画は?
海外のインスタのハウツーメイクは、おもしろいからよく観てますね。最近は、ラメ系メイクもすごくって。“こういうメイク、フェスに行ったときにいいな~”とか動画観ながら真似して、プライベートで取り入れてます。
Q 初めてメイクしたのはいつ?
小6だと思います。
100均とかで買ったコスメだったかな。
Q 一日どこにもでかけず、家でまったり。どんなメイク?
ドすっぴんです(笑)。
Q 気になる彼と初デート。どんなメイク?
ちょっと甘めにします。
そこまで目もとも強くせず、どうして男ってナチュラルメイクが好きなんだろう?っていうのがわかった上での(笑)、すっぴんと見間違えるギリギリのところを狙って。リップだけぷるん!として、服も甘めにしちゃおうかな、みたいな(笑)。
Q 制作発表や授賞式。どんなメイク?
華やかメイクです。
舞台でも映える感じの。その日の衣装を決めてから、メイクさんと相談します。じゃあ、髪は上げたほうがいいかなとか。ドレスと同じ色のリップにしよう、とか。
Q 初対面の人と仕事のミーティング。どんなメイク?
日中はすっぴんが多いので、会社で打ち合わせのときもすっぴん。すっぴんでよければメイクはしません。眉を整えて、リップを塗るくらいはしますけど。打ち合わせから完璧にメイクしていくのも……?と思うから。
Q つい集めてしまう……というコスメは?
完全にリップです。
何本あっても足りないくらい大好き! 最近すごく好きなのが、ルブタンのリップ。デザインもすごくインパクトがあるし、首からかけられるようになってて、おでかけするときにすごくいい!って思って。なおかつ色もどれもかわいいの。リップを選ぶときは、まず服を決めてから似合うリップをチョイス。マットなのか、キラキラさせるのか、グロスなのかで全然違います。気に入ったものは色違いで買っちゃいます。
Q 気のおけない友達とナイトアウト。どんなメイク?
それはもうがっつりメイクですね。
MAQUIA7月号
撮影/菊池泰久〈vale.〉 ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/亘 つぐみ〈angle〉
【MAQUIA7月号☆好評発売中】