ちょっと甘さを出したい気分のときは、下まぶたにピンクのラインを効かせるのがおすすめ! 「MAQUIA」7月号から、ヘア&メイク中山友恵さんが、地味顔を可愛くするアイメイクを提案。
顔立ち&肌の色×気分
=パーソナライズ
鍵はメイクの質感と入れ方。
あとは気分次第で印象自在
ヘア&メイクアップアーティスト
中山友恵さん
マイナス要素をプラスに変える
顔立ち別メイクで、美人度倍増!
パーツが小ぶりでシンプルな印象の“地味顏”さんも、濃くはっきりとした印象の“派手顔”さんも、メイクアイテムの質感選びやつけ方など、ほんの少しのアイデアとテクニックで、顔のネガティブ要素を払拭し、より顔立ちを活かした魅力を引き出すことができます。地味顔さんはぱっと華やかに、派手顔さんはケバすぎず好印象に。その日の気分に合わせて目元や口元、眉に少し手を加えてあげて、ぜひいろんな顔を楽しんでください。
気分
Cute
ちょっと甘さを出したい
×
顔立ち
地味顔
下まぶたメイク
ピンクのカラーラインで目元を
カジュアルワイドに魅せる
黒だと締まりすぎるアイラインも、ピンクなら問題なし。「上下まぶたのピンクで目元がいい意味で膨張し、デカ目印象に。目尻を少し長めにして上下をつなげれば目幅もワイドに見えます。肌と目元の赤みのコントラストが、可愛らしさの鍵」
EYE 2を下まぶたの涙袋より少し狭めに指でのせる。1で上下のキワにラインを描き、目尻は3mmくらい長さを足して上下をつなげる。マスカラはブラウンを上下に軽くオン。CHEEK 血色を足すように3をほんのりと。LIP 4を唇全体にのせ、指でなじませて透け感を出す。
MAQUIA7月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア&メイク/ 中山友恵〈Three PEACE〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 取材・文/靏田由香 構成/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA7月号★好評発売中】
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