美容業界はすっかり夏モード! 「MAQUIA」6月号では、千吉良恵子さんが品を感じる夏メイクを提案。青み系ワントーンメイクでオトナ顔が完成!
千吉良恵子さんのこの夏は…
透明感のあるカラーを
“異質感”にして楽しむ!
秋冬はセミマットな肌にポイントでツヤを足したりするけれど、夏はその逆。全体的にツヤ質感で仕上げた中に、ポイントとなるアイシャドウをパウダーで仕込むのが面白い! そうすれば、目元だけにいい意味での異質感が生まれて、盛らずともその部分に自然と視線が集まる。透け感のある色を選べば子供っぽくならず上品な印象に。
オトナの肌がキレイに映る色遊び、
青み系ワントーンメイク
透け感たっぷり
アイスブルーメイクで
品よくオトナ顔
ブルーはブルーでも、涼しげなアイスブルーなら、肌がワントーン透けて見え、爽やかな中にちょっぴり色っぽい女性らしさを演出できる。ミニマムにすればするほど、ブルーの透け感が引き立つので、目元はラインレスが正解。リップも色みを揃え、チークも青み系を選べば、ブルー×ピンクの組み合わせでも上品な雰囲気に。
HOW TO MAKE
EYE アイホール全体にベースとして4を塗り、目尻から中央へ向かって広めに1Aを広げる。下まぶた全体には1Bを塗り、目頭1/4を抜いて下まつ毛のキワに2を引く。乾かないうちに指でぼかすとエッジがまろやかに。CHEEK 頬骨の高いところからサイドへ5を広げ、鼻先とあご先にものせると、チークが悪目立ちしない。LIP 口紅は塗らず、3を唇全体に。メイク全体に透けブルーの統一感が出る。
MAQUIA6月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/西野メンコモデル/上西星来 取材・文/谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA6月号は4月21日全国発売】