「MAQUIA」5月号では、HAPPYメイクの伝道師・中山友恵さんが、春メイクをプチプラコスメで提案。質感と全体のムードで魅せるベージュのワントーンで差をつけて。

Image title

人気アーティストが提案

プチプラアイ&リップでこの顔に

この春のメイクトレンドを、プチプラコスメでつくるなら? 目元とリップをポイントにしたルックを、アーティストが提案。プチプラコスメの可能性、とくとご覧あれ。


教えてくれたのは…

HAPPYメイクの伝道師
中山友恵


“質感と全体のムードで魅せる
ベージュのワントーンで差をつけて”

「オススメの春の顔と聞いて、真っ先に浮かんだのがベージュワントーンのルック。骨格の美しさを際立たせつつ、品も抜け感も添えてくれるうえに、軽やかになってくる春の洋服にもマッチしやすいんです。使うコスメはプチプラだけど、仕上がりは上品って理想的ですね。カギはリップに使用したイエローのグロス。唇にのせると、程よく赤みが残るベージュに発色するんです」

ベージュのワントーンで差をつける中山友恵流プチプラメイクテク_1_1
Eyeコーセーヴィセ アヴァンシングルアイカラークリーミィ 102「程よく血色感が透けてくれる、くすまないベージュ。クリーム質感ですが、ツヤが自然でベタつかないのも好き」
ベージュのワントーンで差をつける中山友恵流プチプラメイクテク_1_2
Lipロレアル パリユイルカレス801「なんといっても、この色みに拍手! 強すぎず弱すぎないイエローが、理想のベージュリップを叶えてくれます」
ベージュのワントーンで差をつける中山友恵流プチプラメイクテク_1_3
EYEアイホールやや広めにヴィセ アヴァン シングルアイカラー クリーミィ 102を指で広げ、毛足の短いブラシで下まぶた全体にものせる。囲むように塗ることで、自然と彫り深な陰影が宿る。シンプルな分、焦げ茶色のアイライナーでまつ毛の隙間を埋め、黒マスカラを根元からしっかり塗って。下まぶたは抜くことでこなれた印象に。
ベージュのワントーンで差をつける中山友恵流プチプラメイクテク_1_4
Lipロレアルパリ ユイルカレス 801をチップで唇の形に沿って直塗りしたら、輪郭部分の液の厚みを指で軽く押さえてなじませる。
ベージュのワントーンで差をつける中山友恵流プチプラメイクテク_1_5
ベージュのワントーンで差をつける中山友恵流プチプラメイクテク_1_6
ベージュのワントーンで差をつける中山友恵流プチプラメイクテク_1_7
ベージュのワントーンで差をつける中山友恵流プチプラメイクテク_1_8


MAQUIA5月号

撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 梅村 駿(物) ヘア&メイク/中山友恵〈Three PEACE〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/藤野有理 取材・文/森山和子 構成/吉田百合(MAQUIA)


【MAQUIA5月号☆好評発売中】

最終更新日:

MAQUIA書影

MAQUIA2024年11月21日発売号

集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない!ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。

ネット書店での購入

share