「MAQUIA」5月号では、ヘア&メイクアップアーティストの中山友恵さんに、18℃の日でもテカらない肌を作るためのテクニックを教えてもらいました。
三寒四温にも
完全対応
10℃の日、18℃の日を乗り切る
ご機嫌ベースメイク
湿度も気温も低めな花冷えと、ちょっと汗ばむようなポカポカ陽気がランダムにやってくる春先。毎朝、天気予報をチェックして、10℃の日は乾かずくすまない肌、18℃の日は潤いつつもテカらない肌を、賢く使い分けよう!
ヘア&メイクアップアーティスト
中山友恵さん
乾燥した室内でも炎天下のロケ先でもベストな垢抜け肌に! 気候に合わせたベース作りの名人。
気温と湿度が高めの日は、テカリ&皮脂崩れと紫外線対策を万全に。ウォータリー系の保湿と引き締めケアで皮脂と水分のバランスを整え、高SPFの潤い系UV下地をベースに崩れ防止下地を部分使い。フィット感の高いシームレスリキッドで仕上げて。
(右から)皮脂を抱え込み広げないオイルブロック処方を採用。ソフィーナ プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地 SPF20・PA++ 25㎖ オープン価格/花王 美容液感覚のオイルリキッドで清潔なツヤをたたえたシームレス肌に。ヌード ウェア リクイド SPF19・PA++ 30㎖ ¥7000/SUQQU
スキンケア
水攻め&収れん化粧水で、皮脂を中和しつつ、キメや毛穴を引き締め。高保湿美容液で、みずみずしい潤いを満タンにチャージ。
下地
強くなり始めた陽射しに備え、高SPF下地を顔全体に。皮脂対策下地をTゾーンに部分使いし、テカリと崩れを事前に防いで。
ファンデーション
18℃の日は、サラッと仕上がるフィット感の高いリキッドの出番。伸ばし、叩き込み、なめす、の3ステップでヨレを防止。
MAQUIA5月号
撮影/押尾健太郎(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/中山友恵〈Three PEACE〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/加治ひとみ 取材・文/長田杏奈 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA5月号☆好評発売中】