新たな出会いが増えるこの時期。「MAQUIA」5月号では、好感度抜群な大人のための「笑顔見せ」チークのつくりかたを伝授します。
好印象を左右する重要パーツ
大人のための
「笑顔見せ」チーク
のつくりかた
新たな出会いが増えるこの時期。欲しいのは、初対面の人ともすぐに打ち解けられるような大人のコミュニケーション力。決してわざとらしくないのに好感度は抜群、自分も周囲も笑顔に包まれる、そんなコミュニケーション力を引き上げるチーク術を教えます。
ヘア&メイクアップアーティスト
河嶋 希さんと
チークと第一印象と
等身大の可愛さながらも、視線を奪うドラマ性をひとさじ加えたメイクが得意。絶妙なバランス感覚の持ち主。
「チークは、私のメイクには欠かせません。ここ数年、唇や目もとにポイントがあって、チークをのせないメイクも流行ってますが、どんな時も淡いチークをふわっとひとはけするのはマスト。それは、チークが人に好感を与えるとっておきのパーツだから。ひとはけで頬に血色感が宿り、温かみやフレッシュさ、ヘルシーさが生まれるんです。誰だって明るくて健康的な人に、引き寄せられますよね。そう、チークって人間関係をスムーズにする最高のコミュニケーションツール! しかも、色やカタチを変えるだけで、第一印象を自在にコントロールできるんです。簡単なので、なりたい印象別にぜひ試してみてください。(河嶋さん)」
”明るくて温かそうな
いい人オーラをつくるチークは
コミュニケーションツールです”
第一印象を操作する
チークRule
色
彩度で印象操作。
シアーな発色がマスト
色選びは、くすみのない彩度の高い色ほどフレッシュで若々しい印象、彩度の低い色ほど落ち着いた大人っぽい印象になることを基準に。ただし、大人の好感度チークは“塗りました感”が見えるのはNG。シアーな発色がマストです。
カタチ
エッジのアリ・ナシ
で印象自在
カタチは、角のない丸みを帯びたフォルムほど若々しく可愛らしい印象、鋭角なフォルムほど立体的で大人っぽい顔立ちに。好感度が高く、今っぽく仕上げる秘訣は、①頬骨の高い位置を中心に描き、②側面まで入れすぎないこと。
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