総柄アイテムとメイクをリンクさせて。「MAQUIA」4月号の人気連載『えみと、メイクと、ファッションと。』では、鈴木えみさんとFUSAKOさんがセッション。
― THIS MONTH THEME ―
都会的に着こなす
総柄
×
メイクアップアーティスト
FUSAKOさん
＝
シンクロカラーアイ
プリントの1色を拾って
リンクさせるとまとまりやすい
えみ 年齢を重ねてきたら、シンプルすぎる洋服がしっくり来ない時があって。だから柄とか質感とか、何か要素がある方が好きになってきたかも。今回のはナチュラルにしちゃうとリゾートっぽくなるから、すこしギラッと主張のあるメイクはどうかな？
FUSAKO 一番トライしやすいのは、やっぱり柄の中にある色を使うテクニックだよね。今回はブルーを選んで、50'sな感じにならないように、ラインをハネ上げず目のカーブに沿わせてみました。あとは下まぶたに少しグレーがかった色をのせると、都会的に仕上がるからおすすめ。
えみ そうだね。ちょっとメタリックなブルーもこだわりある感じで素敵。ちなみに、一重の人の場合はアイラインってどう引くといいの？ 私も二重幅がつぶれやすくて。
FUSAKO 例えば目尻だけとか、下まぶたに引くのが効果的だと思う。ただ目元がぼんやりしないように、まつ毛の根元にしっかりマスカラを塗るのがポイントかも。
えみ へぇ〜！ 簡単だし、いいかも‼
「エッジの残るアイラインと
グレイッシュトーンで
都会的に昇華させて」
BY FUSAKO
メイクアップアーティスト
FUSAKOさん
1999年に渡仏。2013年に帰国。ファッションやビューティをはじめ、雑誌や広告等多くのフィールドで活躍中。
USE ITEMS
A みずみずしいツヤがアクセント。エレガンス クルーズ アイカラー フローデュウNV01 ￥1800／エレガンス コスメティックス（3/18発売） B グレイッシュトーンのブルー。スモールアイシャドウ ティルト ￥2500／M・A・C C 上まつ毛のキワを埋めて。スムースアイライナー WP001 ￥2200／アナ スイ コスメティックス D お湯で簡単オフ。モテマスカラ NATURAL 1 ¥1800／フローフシ E コントゥア風に頬骨上から斜めにオン。ザ ブラッシュ ビーチライフ ￥2800／アディクション ビューティ F 唇に沿ってブラシで塗布する。ウルトラ リッチ リップ カラー06 ￥6000／トム フォード ビューティ
MAKE-UP POINT
MAQUIA4月号
モデル／鈴木えみ（マキアミューズ） 撮影／嶌村吉祥丸 ヘア／西村浩一〈angle〉 メイク／FUSAKO〈ota office〉 スタイリスト／山王丸久美子〈KiKi inc.〉 構成・文／森山和子 企画／吉田百合（MAQUIA）
【MAQUIA4月号☆好評発売中】
MAQUIA2024年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない！ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。
