「MAQUIA」4月号では、人気エディター&ライターが、豊富な新作からニーズに合ったアイテムをチョイス。賢く使い分けて紫外線を徹底ガード!
へーあんコンビが
最強アイテムを
マニアックにお試し!
新作UVはプラスお得で
選ぶのが正解
焼けないなんて当たり前。UVカット機能に+αのお得感があるのが今年のUV。いち早く試した2人が“お得度”視点で対決!
へー先輩こと
平 輝乃さん
ビューティエディター。30代はオイリー肌で今は皮脂は標準、水分不足気味のインナードライ肌。UVはつけ心地のよさとファンデーションの色に影響しない無色透明な仕上がりが好み。
あん後輩こと
長田杏奈さん
美容ライター。日焼けによるダメージに弱い敏感ぎみの乾燥肌。相性の悪い紫外線防御剤は外出後2時間でわかるセンサーの持ち主。中学時代からほぼUVケアを欠かしたことなし!
一番効果がわかりやすい
UVケアは進化が早い
タイラ(以下♠) 日焼け止めってそれを塗って焼けたら、「これはダメ!」という烙印をすぐ押されてしまうから、毎年、各ブランドの進化が早いよね。
オサダ(以下♥) 塗り直さずに焼けたせいもあるから、それならと塗り直ししやすいように工夫されたものが出てきますもんね。
♠ 今年ならクッションUVとかね。確かに楽ちん。
♥ 水着の肩ひもとかバッグの持ち手で擦れて、日焼け止め自体が取れてしまって焼けるという問題にも今年は対応してきましたよ。
♠ 焼きたくない人は白肌になりたい人だから、美白UVもいつも以上に多かった。塗るだけで美肌仕上げをうたうUVの美肌レベルも格段に上がってきた印象です。
♥ ほんと~。私は紫外線防御剤と相性が悪いと、乾燥でピリピリしちゃうこともあって。敏感肌には紫外線散乱剤がいいとよく聞くけど、散乱剤は乾燥しやすいものもあるし、それなら紫外線吸収剤が肌に直接触れない設計ものの方がいいなという場合も。
♠ そのあたりも進化しているから思い込みで損しないでほしいね。
紫外線をカットしないと
エイジングは進む一方
タイラ(以下♠) 私は塗り心地の悪い日焼け止めを我慢してつけるぐらいなら多少、焼けたって仕方ないかな、というぐらい快適さを重視する派。あとは帽子や日傘など物理的にカットする方法でなんとかしのぐようにしています。
オサダ(以下♥) 私は絶対焼けたくない派。焼けるとバリア機能が低下して、乾燥して敏感に傾いて肌あれしてしまい、リカバリーがとにかく大変だから。
♠ 紫外線が肌に悪いのは、肌のエイジングを加速させる活性酸素を増やす最大要因だからだものね。活性酸素によって角層が酸化すればくすむし、みんなが怖れるシミだってメラノサイトの中のチロシンが酸化して黒ずんじゃうのが原因。紫外線をカットするのは肌の色が単に黒くなるのを避けるためだけじゃなくて、もはやエイジングケアの一環なんだよね。
♥ 私、中学時代から日焼け止めをつけていたんですが、出産後、子供をあやすためにUVケアもそこそこに外出というのをひと夏やったら、エイジングの加速度、ハンパなかったですよ。
♠ 紫外線はもちろん、現在は空気中を浮遊する目に見えない大気汚染物質の付着やブルーライトも活性酸素を増やすといわれているから、UVカット機能にプラスアルファが求められているよね。
♥ 去年、そうしたものから守るUVが続々登場して、一大ニュースだったけど、今年はある程度、汚染物質からのプロテクトはデフォルトになっています。
♠ 汚染物質は紫外線のように太陽が沈んでも影響がなくなるわけではないから、今や365日昼夜を問わず、プロテクターは必要な時代と言えるかも。
♥ よく言われることですが、美白以前にUVケア。これなくしてエイジングケアはあり得ません。
ニーズ別ベストUV対決
どんなニーズにも的確に応えられる豊富な新作からベストチョイスを。