「MAQUIA」3月号のカバーガールは石原さとみさん。スイートな春色を、大人っぽくヘルシーに目元にオン! 河北祐介さんのメイクテクニックにも注目。
ピンクのワントーンでまとめながら、凛とした大人っぽさも感じるヒミツは、黒でしっかり締めたアイライナーと立体感のある眉にあり。
今月のアーティスト
河北裕介さん
素の美しさを引き出しながら、印象までもメイクするテクニックにファン多し。全身バランスありきのメイク提案も新鮮。
大人のピンクメイクは品の良さを
重視したワントーンメイクで
ボブヘアになって、フェミニンな色気とヘルシーさが共存し、新たな表情を見せてくれた石原さん。「カラーメイクに挑戦するときは、ワントーンでまとめると失敗しない」とご本人も言うとおり、春まっさきにトライしたいピンクメイクはアイとリップのみにポイントを置いて大人っぽく。「アイシャドウは目の際から上に向かってぼかし上げ、下まぶたにも濡れたようなきらめきを少し足す。そのままだと甘くなってしまうので、必ず黒のアイラインで引き締めて。まつ毛もビューラーは使わずマスカラをさらりと一度塗りすることで、ヘルシーな色気が宿ります」(河北さん)
一見、難易度が高そうなパープルのシャドウ。適度に抜け感をつくることで、品よくかわいらしく。美肌見え効果もアップしてくれるトレンドカラーを味方につけて!
ほどよく強く、ほどよく甘く。
春一番に挑戦したいラベンダーアイ
パープルのニットに合わせたラベンダーカラーのアイシャドウが、アクセサリー代わり! 透明感のある石原さんの美肌をさらに引き立てます。ともすると重厚感が出てしまうパープルは、のせる範囲をミニマルにとどめると、キャットラインとのバランスもよく、抜け感のある目もとに。「まつ毛はビューラーを使わずマスカラをさらりと一度塗りすることで、伏し目にしたときに影が落ち、ヘルシーな色気が宿ります」(河北さん)。眉は丁寧にブラシでとかして毛流れを強調するとふっくらジューシーに仕上げた赤リップとあいまって、ピュアでキュートな表情も演出できます。
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