リップの質感×色でなりたい自分に変身! 河北裕介流の最新リップメイクを「MAQUIA」12月号からお届け。
質感1
リキッドマット
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この秋楽しみたいカラー
赤みオレンジ
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“トレンドをさらりとこなす女性”
夏のヘルシーな印象が強いオレンジだけど、ツヤを抑えたリキッドマットを選んでぐっと落ち着いた秋のムードへとシフト。オレンジのトーンも黄みではなく赤み寄りを選べば、気張りすぎずにこなれ感も叶う。
HOW TO
少しオーバーリップ気味に直塗り。主張する色だけに、唇の隅々までムラなく色をのせて隙なく仕上げて。
(右から)ビビッドなオレンジレッド。染まるようになじみ、マットカラーが長時間続く。パワーマットリップピグメント 2770 ¥3300/NARS JAPAN 奥ゆきを感じさせる深みオレンジ。こっくりとしたテクスチャー。ラプソリュ グロス M144 ¥3600/ランコム ベルベットマットな仕上がりの、鮮やかな朱赤。インテンス リクィッド マット M41 ¥4000/ゲラン
自信漲る女性を演出するにごりのない発色。荒れからも唇を守る。タトワージュ クチュール 13 ¥4300/イヴ・サンローラン・ボーテ
ヘア&メイクアップアーティスト
河北裕介さん
女優、タレント、モデルからのオファーが絶えない人気ヘア&メイク。広告や雑誌、コスメプロデュースなどでも活躍。
ツヤかマットかシアーか。
質感で印象に深みが出る。
リップの力を引き出そう。
「リップは色重視になりがちだけど、実は質感も大切。例えば同じ赤でも、シースルーと重厚なもの、あるいはツヤとマットでは、印象が大きく変わる。服の素材と一緒なんだ。この秋冬は、色だけでなく質感のバリエが豊富。毎日ワンパターンの唇なんて、もったいない! 質感×色の掛け合わせで、新しい自分との出合いを楽しんでほしい」
秋リップの5大テクスチャー
MAQUIA12月号
撮影/YUJI TAKEUCHI〈BALLPARK〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/木津明子 モデル/藤野有理 取材・文/靏田由香 構成/吉田百合(MAQUIA)
【MAQUIA12月号は10月23日全国発売】