「MAQUIA」11月号では、秋の新作リップで作るベストバランスなメイクテクニックをお届け。ピンクリップのトーンに合わせて目元の足し算・引き算を。

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リップブームは止まらない!
秋のベストリップから始まる目×唇バランス

空前のリップブーム到来中の今、さあ、目元はどうする? 秋のベストなバランスを学んで。

PINK LIP
目元にも
ほんのり赤みを

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目元は…自然な配色でタレ目風に

気品あるローズリップの口元に、強い印象の目元はミスマッチ。温もりのあるヌードカラーのシャドウを使い、締め色は下まぶたの目尻にだけポイントづけを。こうすることで、口元の上品さを引き立てるやわらかなまなざしが完成。


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bcを混ぜてアイホールにのせたら、aを上まぶた目尻側にオン。下まぶたにはbを全体にのせ、目尻1/ 5に細くdを引く。

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LIP 控えめなツヤが上品なローズピンク。

EYE 目元の陰影を引き立ててデカ目に魅せる。マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズ BE303 ¥2800(編集部調べ)/資生堂


秋の新作ピンクリップには目元にも“ほんのり赤み”がベストバランス!_1_1
目元は…甘さ控えめの輝きを味方にキュートなスウィートピンクは、ともすれば幼くなりがち。少しクールな輝きのあるシャドウを仕込んで甘さを引き算すれば、芯を感じさせる女性に。キワが濃く、上に向かって薄くなるように、指を左右に動かしながらまぶた全体にオン。LIP ひと塗りで見たままの色が発色。まろやかなツヤが上品。EYE 肌に溶け込むようになじみつつ、繊細な輝きを添える。オンブル プルミエール クレーム 814 ¥3900 /シャネル
秋の新作ピンクリップには目元にも“ほんのり赤み”がベストバランス!_1_2
目元は…パンチカラーを下まぶたに濡れたようなツヤが目を引く極淡ピンクは、目元を軽くしすぎると印象がぼんやり。ボルドーカラーを目の下側にふんわりプラスして、程よくキャッチーに。bをアイホールに、cを二重幅にのせる。下まぶたは目尻から1/ 2にaを、残り1/ 2にdを、少し幅広にのせる。LIP スキンケア効果大のうるおいリップ。ピグメント入り。EYE レッドやレンガ色などのウォームカラーのセット。リボンクチュール アイズ 19 ¥5000/ジルスチュアート ビューティ
秋の新作ピンクリップには目元にも“ほんのり赤み”がベストバランス!_1_3
秋の新作ピンクリップには目元にも“ほんのり赤み”がベストバランス!_1_4


MAQUIA11月号

撮影/岩谷優一〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/George スタイリスト/福永いずみ モデル/逢沢りな(MORE専属) 取材・文/靏田由香 構成/吉田百合(MAQUIA)


【MAQUIA11月号☆好評発売中】


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MAQUIA2025年2月20日発売号

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