えみの心はすでに来春!? 「MAQUIA」10月号で連載中の『えみと、メイクと、ファッションと。』では、気になるメイクとファッションのラブな関係を語ってもらいました。

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THIS MONTH THEME
トランスペアレント × グラフィカルライン

ムードで感じさせる
柔らかさを表現したい

今回は10月号ということで、ちょっと秋を考えてみたときに女性としての柔らかさもいいなってふと思ったんです。でもそれは、甘さとかセクシーさとかでは決してなくて、シンプルな中にも素材やカッティングなどで、印象としての柔らかさなのかもしれません。その気持ちはちょっと先まで向かっていて、デザイナーを務めるブランド、“Lautashi”でも来春のコレクションでは透ける素材を取り入れています。ソフトなムードを壊さないように、メイクのカラートーンにもこだわりたいなって。今回のメイク、すっごく気に入ってて撮影後このまま帰宅したほど。たった数本のラインで陰影が生まれるって、面白いですよね。

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USE ITEMS

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A ミルキーさと鮮やかさを両立。カラーショーライナー PK-1 ¥1000/メイベリン ニューヨーク

B 落ちにくさに定評あり。ノンパールベージュ。ラージャーザンライフ ロングウェアアイライナー 8056 ¥2500/NARS JAPAN 

C まつ毛の隙間を埋めて。エスプリーク ジェルリキッド アイライナー BR301 ¥2100(編集部調べ)/コーセー 

D じんわりリアルな高揚感。キッカ フラッシュブラッシュ 04¥5000(セット価格)/カネボウ化粧品

E ほぼまつ毛は上げず、黒マスカラでサラッとひと塗り。ルナソル フェザリーラッシュマスカラ 01 ¥3000/カネボウ化粧品

唇はリップクリームのみ。


MAKE-UP POINT

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骨格とくぼみに沿ってラインを引く
目のくぼみにAのピンク、骨に沿ってBのベージュをランダムに引くと、違和感なく仕上がる。Image title

クリームチークをごく自然に
目元のラインが顔全体から浮かないように、頬と鼻先にうっすらDのピンクチークをひとはけ。


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女性らしい柔らかさを、だまし絵ラインにのせて


MAQUIA10月号

モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 撮影/守本勝英〈little friends〉 岩城裕哉(物) メイク/UDA ヘア/夛田恵子〈mod's hair〉 スタイリスト/山本マナ 構成・文/森山和子 企画/吉田百合(MAQUIA)


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