トレンドを牽引する千吉良恵子さんが提案する、モードをスパイスにしたワントーンメイクを「MAQUIA」10月号からお届け。

Image title

千吉良恵子さんが考える秋顔
ほんの少し、モードのスパイスを

秋冬は洋服の色や素材も重めになってメイクも少しこっくりさせたくなるもの。今シーズン注目すべきは、ミルキーな発色のベージュや、黒を含んだ深みのあるボルドーやネイビー。モードのニュアンスを少し加えるだけで、旬度の高い今ドキ顔に仕上がります。

Image title

赤のワントーンメイクは黒を感じるボルドーで深みをプラス


この秋、赤のワントーンメイクはボルドーで深みをプラスする!_1_1
黒みレッド× ツヤボルドーLIPダークなボルドーも、適度なツヤ感があるので重くならず取り入れやすい。リボンクチュール アイズ 19 ¥5000/ジルスチュアート ビューティ(9/1発売) 
この秋、赤のワントーンメイクはボルドーで深みをプラスする!_1_2
黒みレッド× ツヤボルドーLIPひと塗りで見たままの発色。セミマットな唇に。ケイト カラーハイビジョン ルージュ RD-3 ¥1200(編集部調べ)/カネボウ化粧品
この秋、赤のワントーンメイクはボルドーで深みをプラスする!_1_3
EYEA-1を上まぶたのキワからアイホールまでグラデーションになるように塗り、それにかぶせるようにA-2を眉下からアイホールの半分まで重ねる。下まぶたにはA-3を潜ませてやわらかさをプラス。LIP唇全体にサッと塗ったら一度ティッシュで押さえ、濃さを調整して。CHEEK血色を足す程度に、レッド系パウダーチークをなじませる。Chigira's voice定着しつつある赤を効かせたメイクも、この秋は深みを増したボルドーがおしゃれ。主張の強い色なのであまり複雑にせず、潔くアイホール全体に塗るのが正解。モードだけれど赤ならではの女っぽさも宿るので、バランスも取りやすい。
この秋、赤のワントーンメイクはボルドーで深みをプラスする!_1_4
この秋、赤のワントーンメイクはボルドーで深みをプラスする!_1_5
この秋、赤のワントーンメイクはボルドーで深みをプラスする!_1_6


MAQUIA10月号


撮影/ 菊地泰久〈vale.〉(モデル) 恩田はるみ(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 取材・文/野崎千衣子 谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)


【MAQUIA10月号☆好評発売中】


MAQUIA書影

MAQUIA2024年11月21日発売号

集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない!ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。

ネット書店での購入

share